イスタンブールの観光スポットは主にヨーロッパ側にありますが
ローカルな下町の雰囲気を楽しみたいのなら、アジア側の街「カドゥキョイ」が最適
そんなカドゥキョイのランドマークである「牛の像」
アジア側のシンボルと言われているのがこの闘牛の銅像です
「権力と勝利」の象徴とされる雄牛は、もともとはフランス領アルザスにあったのだそうですが、ドイツ統治下の1917年に同盟国だったオスマン帝国に贈与され
最終的には1987年にこの場所に辿り着いたのだそうです
私自身上記ののアルザスに関する領有権の問題は
アルフォンス・ドーデが書いた小説『最後の授業』を小学校だか中学校の国語の授業で習った世代なんでなるほどと実感いたしました
アジアとヨーロッパの文化が交差するイスタンブール
そのアジア側にあるカドゥキョイは飲食店が多く活気にみちあふれておりました
写真の有名なベーカリー「ベヤズ フルン」は、クリスマスシーズンはとうに過ぎ去ったにもかかわらず華やかなライトアップが施されていました
私どもも晩飯を食べようとアダリ・ココレチというお店を訪れることに
ここにきたお目当てはトルコのスナック的な
「ミディエドルマ」
お店の外にレモンとともに並べられていました
店は小さなテーブル席が数席あるだけの狭い店内
そんなスペースにも関わらず置かれた大きな冷蔵庫にはコカ・コーラやスプライト、ファンタなどの缶飲料とともに
トルコの伝統的な塩味のヨーグルト飲料「アイラン」がびっしりと詰められています
メニューを見ると羊の腸を使ったトルコの伝統料理ココレチがメインで提供されているようで
トマト入り、イズミル風、アトムなど様々な種類のココレチがメニューに載せられています
他にはキョフテ(トルコ風ハンバーグ)とスクク(トルコ風ソーセージ)
そしてお目当てのミディエドルマがありました
この数年のインフレの為、価格の変動が激しいようで
メニューはそのままで価格をテープで修正し載せられています
そう今回訪れたイスタンブールは海外からの観光客をパリと毎年競うような超人気の観光都市ですが
経済のほうはというと自国通貨のトルコリラはここ数年大暴落、以前1リラ20円だったレートがなんと今回の渡航では4円を切っていました
とはいえそんなトルコリラ暴落を上回るような物価高にさいなまれているようで、今回の旅ではリラ安の恩恵には預かれませんでした
肝心のミディエドルマの料金は1個15トルコリラで
今回は2人で20個堪能(計300トルコリラ:日本円で3,795円)させてもらいました
そんなミディエドルマはムール貝に香辛料の効いた「ピラウ」というトルコのご飯料理を
ムール貝の殻に詰め込んだ料理
レモンをたっぷり搾っていただきましたが
米好きの日本人にはたまらない逸品でした
食後にサービスでチャイが出てきたのもい嬉しいところ
こいつを飲んだらまたフェリーに乗ってヨーロッパ側のカラキョイに戻ります

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