元大阪・築港赤レンガ倉庫ジーライオンミュージアム「欧州車」

| コメント(0)

ジーライオンミュージアム展示場1のアメリカ車の展示車を見たあとは
展示場2の建物へ
ここにはどうやら欧州車の展示がなされているようで、ロールス・ロイスが何台も並んでいます
ロールス・ロイスと言えばザ・ペニンシュラ香港にて、送迎にも使われることでも有名ですね
まずはロールス・ロイス・ファントム II コンチネンタル スポーツ(1934年)
 

expo194.JPG
 

続いてベイビー・ロールスとも呼ばれる
ロールス・ロイス 20/25 HP(1933年)
 

expo195.JPG
 

ロールス・ロイス・シルバーレイス(1947年)
 

expo198.JPG
  

ロールス・ロイス・ファントムV(1966年)
 

expo196.JPG
 

ロールスロイス ファントムⅣ(1975年)
 

expo197.JPG
 


これまたイギリスのスポーツカーメーカーMGの
MG-TD(1952年)
  

expo199.JPG
 

ジャガー XK140S FHC クーペ(1957年)
神戸で開催されたLIAISON CLASSIC CAR RALLY FESTIVALで優勝した車だそうです
 

expo200.JPG
 

ジャガーXK120(1954年)
公称最高速度120マイルが車名になったスポーツカーで
ジャガーの名前を一流のモーターカーブランドとして不動の地位に確立させたモデルです
奥にあるクリーム色と赤色の車は、ロールス・ロイス・ファントムII(1929年)


expo202.JPG
 

今は無きイギリスの大衆車メーカー・モーリス社の
モーリス・マイナー・カブリオレ(1952年)
 

expo201.JPG
 

手前の車はバンデンプラ・プリンセス 4ℓ R
イギリスのコーチビルダーであるバンデンプラス社が、モーリスADO16をベースに製造したシリーズの最上級モデルで
こんな車体ですが、ロールスロイス製の直列6気筒4000ccエンジンを搭載しているだけでなく
実はショーファー・ドリブン
そう専属の運転手が運転する高級車だったりします
エンスーマンガの金字塔「GTロマン」西風著のマンガに
ホテルのドアマンが、ベンツより先にこのバンデンプラ・プリンセスの後部ドアを開けに行くシーンがありました

奥にある赤い車は、ヴァンデン・プラ プリンセス
これまた「ベビーロールス」や「スモール・ロールスロイス」とも言われていたそうで
知る人ぞ知るレアな2台の車をここで見ることとなりました
 

expo203.JPG
 

英国を代表するスポーツカーメーカーであるトライアンフ社の2シーターロードスターモデル
トライアンフ TR4(1964年)
イタリアのデザイナー、ジョヴァンニ・ミケロッティによってデザインされたモダンなスタイルが目を引きます
 

expo207.JPG
 

続いてイタリアのフェラーリが製造した初のミッドシップ2シータースポーツカー
Dino246T TipeE(1972年)
エンツオ・フェラーリの長男の愛称である「ディーノ」を冠したモデルです
 

expo204.JPG


マンガ「MFゴースト」で沢渡光輝が駆る事により一躍脚光を浴びたアルピーヌA110
展示しているのは、かつてフランスに存在した「アルピーヌ」と呼ばれるメーカーのモデルで、WRCでも大活躍した車でした
 

expo205.JPG


アルファロメオ ジュリエッタ スパイダー(1959年)
ピニンファリーナによって描かれたその美しいボディが魅惑的なことに変え
スポーティーカーとしては無理をすれば手が届くその価格のおかげで大成功を収め
映画『卒業』に登場しダスティン・ホフマンが乗ったアルファ・ロメオ・デュエットの人気もあやかり
アルファロメオの経営基盤を確立したモデルです

こんなところで展示場2見学は終了、次は展示場3に向かいます
 

expo206.JPG

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2025年11月19日 06:43に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「元大阪・築港赤レンガ倉庫ジーライオンミュージアム「アメリカ車」」です。

次の記事は「元大阪・築港赤レンガ倉庫ジーライオンミュージアム「日本車」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。