ジーライオンミュージアム展示場1のアメリカ車の展示車を見たあとは
展示場2の建物へ
ここにはどうやら欧州車の展示がなされているようで、ロールス・ロイスが何台も並んでいます
ロールス・ロイスと言えばザ・ペニンシュラ香港にて、送迎にも使われることでも有名ですね
まずはロールス・ロイス・ファントム II コンチネンタル スポーツ(1934年)
続いてベイビー・ロールスとも呼ばれる
ロールス・ロイス 20/25 HP(1933年)
ロールス・ロイス・シルバーレイス(1947年)
ロールス・ロイス・ファントムV(1966年)
ロールスロイス ファントムⅣ(1975年)
これまたイギリスのスポーツカーメーカーMGの
MG-TD(1952年)
ジャガー XK140S FHC クーペ(1957年)
神戸で開催されたLIAISON CLASSIC CAR RALLY FESTIVALで優勝した車だそうです
ジャガーXK120(1954年)
公称最高速度120マイルが車名になったスポーツカーで
ジャガーの名前を一流のモーターカーブランドとして不動の地位に確立させたモデルです
奥にあるクリーム色と赤色の車は、ロールス・ロイス・ファントムII(1929年)
今は無きイギリスの大衆車メーカー・モーリス社の
モーリス・マイナー・カブリオレ(1952年)
手前の車はバンデンプラ・プリンセス 4ℓ R
イギリスのコーチビルダーであるバンデンプラス社が、モーリスADO16をベースに製造したシリーズの最上級モデルで
こんな車体ですが、ロールスロイス製の直列6気筒4000ccエンジンを搭載しているだけでなく
実はショーファー・ドリブン
そう専属の運転手が運転する高級車だったりします
エンスーマンガの金字塔「GTロマン」西風著のマンガに
ホテルのドアマンが、ベンツより先にこのバンデンプラ・プリンセスの後部ドアを開けに行くシーンがありました
奥にある赤い車は、ヴァンデン・プラ プリンセス
これまた「ベビーロールス」や「スモール・ロールスロイス」とも言われていたそうで
知る人ぞ知るレアな2台の車をここで見ることとなりました
英国を代表するスポーツカーメーカーであるトライアンフ社の2シーターロードスターモデル
トライアンフ TR4(1964年)
イタリアのデザイナー、ジョヴァンニ・ミケロッティによってデザインされたモダンなスタイルが目を引きます
続いてイタリアのフェラーリが製造した初のミッドシップ2シータースポーツカー
Dino246T TipeE(1972年)
エンツオ・フェラーリの長男の愛称である「ディーノ」を冠したモデルです
マンガ「MFゴースト」で沢渡光輝が駆る事により一躍脚光を浴びたアルピーヌA110
展示しているのは、かつてフランスに存在した「アルピーヌ」と呼ばれるメーカーのモデルで、WRCでも大活躍した車でした
アルファロメオ ジュリエッタ スパイダー(1959年)
ピニンファリーナによって描かれたその美しいボディが魅惑的なことに変え
スポーティーカーとしては無理をすれば手が届くその価格のおかげで大成功を収め
映画『卒業』に登場しダスティン・ホフマンが乗ったアルファ・ロメオ・デュエットの人気もあやかり
アルファロメオの経営基盤を確立したモデルです
こんなところで展示場2見学は終了、次は展示場3に向かいます

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