万博2日目フランスパビリオンを一通り見たあとガンダムパビリオンの予約時間までと思い
イタリアパビリオンも狙いましたが、さすがに人気のパビリオン
そんなこともありミネラルウオーターをサーシスされ、あともう少ししたら入れそうというタイミングでしたが、残念ながらガンダムパビリオンの予約時間が迫っていたこともあり諦めました
さてそんなわけでガンダンムパビリオンを堪能した後は
大阪・関西万博で話題のビールパビリオンを巡ることに
まずはチェコ共和国のビールブランド「ピルスナー・ウルケル」のパビリオン
そんなチェコ・パビリオン前には
「大阪で最高のビール」チェコの冷たいビールという看板が誇らしげに置かれていました
そうピルスナー・ウルケルは、1842年にチェコのプルゼニ(ピルゼン)で誕生した、世界で最も飲まれているビアスタイル「ピルスナー」の元祖
日本のビールといえばもっぱらこのピルスナースタイルを指します
9月中旬でしたが大阪の気温は高くチェコパビリオン
テイクアウトのビールを買い求める来場者で長い列が作られていました
販売カウンターの看板には「TO-GO Pick up」の文字が見られますが
TO-GOはアメリカで持帰り(テイクアウト)のお店でよく使われる文言です
ちなみに)イギリス圏では同様の意味に「take away」がよく使われるようです
ちなみに余談ですがチェコには「ブドヴァイゼル」(Budweiser)という銘柄のビールがあり
アメリカ合衆国のビール会社であるアンハイザー・ブッシュ社のバドワイザーと商標をめぐり世界各国で争っています
このことは10年前にベルリン・テーゲル空港のBAテラスラウンジで「バドワイザー ブドヴァル B・オリジナル」なるものを飲んで
なんでビールの本場ドイツでアメリカの大量生産ビールがあるの?と不思議が気がしましたが
あとで調べて上記の事実を知ることとなりました
ということでチェコパビリオンのチェコと日本の国旗がはためく下で、本場のピルスナー・ウルケル
ヨーロッパの下面発酵(ラガー)ビールですが
暑い日差しの下歩き続けたこともありこれが喉にしみます
続いて隣接するマルタパビリオン
ここはYoutubeで事前に調べて伺ったのですが
残念ながらYoutubeで紹介されていた大阪・関西万博で一番安いタップビールは売り切れとなっていました
多分は安価すぎて客が殺到したのでしょうね
もう一つ看板に謳われる、ユネスコ無形文化遺産に登録されたマルタ伝統的ンパン「イル・フティーラ」には
長蛇の列ができていたので諦め、食べられませんでした
代わりにマルタの隠れた名品である
CISK(チスク)ラガーをオーダー
ちなみにマルタ共和国はイタリアのシチリア島の南に位置する小国
小型犬のマルチーズの発祥の地として有名ですが
私自身は平行に穿たれた2本の溝の遺跡が島内各所に残る「カート・ラッツ(車輪の轍)」と呼ばれる
「オーパーツ(その時代にあるはずのないもの)」がある島という印象があります
グラスに注いでいただきましたが
マルタ共和国を訪れたら、ぜひ試してみたいビール
要塞都市バレッタや聖ヨハネ大聖堂などを見て歩きながら
美味しい地中海料理とともにいただきたいものです
万博の会場から出ると中
灼熱の会場にひとときの涼「いのちパーク」に立ち込めるミストを堪能したり
竹簡を模した壮麗な外観である中国パビリオンは
この行列を見て断念
歩き疲れたことと、まだまだ大阪グルメを堪能したいことから早めに会場を後にしました

コメントする