訪米初日はロサンゼルスのドジャーススタジアムに赴き
MLBのドジャース対ブルージェイズ戦を観戦するためやってきました
スタジアムへはメトロのユニオンステーションから
ドジャースタジアム専用の無料シャトルバスであるドジャースタジアム・エクスプレスに搭乗し向かいます
ちなみに野球と違いサッカーは戦う相手は敵と言ったイメージが付き纏い
対戦相手にとっては「アウェイ(居心地は良くない場所)」で、試合前相手チームのサポーターと和気藹々にとはなりずらいスポーツかとおもわれますが
野球は対戦相手を「ビジター(来訪者)」とし、基本は試合相手を尊重の心を持ち接します
なんだか日本の武道に通じるところがあって良いですね
それが証拠に今回ドジャーススタジアに向かうドジャースタジアム・エクスプレスにはドジャースファンは無論、ブルージェイズファンもいて車内ではお互いに今日の試合を楽しもうといった雰囲気が満ちていたように感じ
大変好感が持てました
私が着ているのはファイターズ時代の大谷選手のレプリカ
売店は日本人で溢れていたので
明日再訪しスタジアムツアー(英語版)に参加するので、ドジャースのキャップ、レプリカ、Tシャツなどのグッズはその時に手にいれようと思いこの日はMLB観戦に専念いたします
さてまずドジャーススタジアムに入場するにはこの厳しいセキュリティをくぐらねばなりません
どのくらい厳しいかというと、例えば左手に見えるビーチ用のバッグ
こうした透明なバッグで無ければバックは球場に持ち込み不可
カメラのレンズも15cmまでで、しっかり専用の定規で長さを測られました
スタジアムの入場してまずはバックネット裏の内野席に伺ってみましたが
確かにMLBを観戦するにはさすがに良い席のようですが、チケットは5万円はくだらないことから
当初から諦めていた席でした
実際に購入したのは3塁側のギリギリ内野席
充分ここでも観戦は楽しめそうです
チケットも2人で手数料を含め97.2ドル(日本円で14,580円)と思いのほかコスパは良かった
試合が始まり1回裏にさっそく大谷選手の41号ホームランを見る事となります
体制を崩して振ったあたりが、右中間スタンドに飛び込みました
慣れないレンタルした一眼レフで撮影はイマイチですが、わざわざ日本から見に来たかいがありました
試合後半、大谷選手が打席に入ろうとしたところ主審から申告敬遠の判定を受けますが
納得いかないのは大谷選手のみならず、球場全体からブーイングが響いてました
7回裏にドジャースの攻撃に入る直前のストレッチタイムに
応援歌「私を野球に連れてって(Take me out to the ball game)」を聞くことができました
ブルペンも堪能しました
投球練習しているのはジャスティン・ロブレスキー投手
このあと7回表に登板します
てなわけでこの日は初回から大谷選手の41号ホームランを見るなど、見所の多い試合で、最後まで観戦させていただきました
残念なのはホームであるドジャースが負けてしまった事と大谷選手が2度までの申告敬遠を受けた事くらいでしょうか
てなわけで満足なMLB観戦となりました
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