秋田の竿頭祭りに興味から訪れた秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)で次回の秋田再訪を誓いつつ
次に向かったのが、歩いて10分ほどの「秋田県立美術館」でした
お目当ては藤田嗣治の大壁画「秋田の行事」
JR東日本『大人の休日倶楽部』のCMで吉永小百合がこの絵を訪ねるというものがあり一度見てみたいという気持ちが有りました
これは昭和12年当時の秋田の文化と風俗を俯瞰できる大作壁画
縦3.65m、横20.5mの大作は藤田の手により15日間という超人的なスピードで書き上げたんだそうです
実物を見てただひたすら圧倒されました
これを書いたのが日本が誇る画家「藤田嗣治」
6年ほど前に藤田嗣治の半生を描いた映画「FOUJITA」として公開されていたので映画館で鑑賞
秋田に来たのなら観に行かねばならないと心に誓っていました
秋田県立美術館にて藤田嗣治の大壁画「秋田の行事」や他の藤田作品を鑑賞したのち
今回の秋田での宿にチェックインします
宿泊したのは「リッチモンドホテル秋田」
前回宿とした東横INN秋田駅東口よりリーズナブルなことに加えて
リッチモンドホテル秋田は今回の旅の目的てある「永楽食堂」や秋田の歓楽街「川反」にほど近いことが決め手になりました
そう昨今の物価上昇や人材不足のためか、コロナ禍以降はホテルの宿泊費が急上昇
東横インのようなビジネスホテルにまでその影響が出てきているようで
コスパ重視の旅を重視している私どもにとって重大な懸念となってきました
まぁ今回宿泊したのはビジネスホテルというよりは、シティホテルと言った面持ちのホテルで
エントランスは広々としており、ちょっと優雅な滞在が楽しめそう
1階にはレストラン和食神楽があり朝食もとれますが
朝食べ過ぎると、その土地々々でいただく昼食の楽しみが半減することから
今回は朝食なしプランといたしました
もっともそんな朝食が1,700円と割高だったこともあげられます
部屋はセミクィーンサイズの大き目のダブルベッドが置かれたダブルベッドルーム
テレビに空の冷蔵庫(ただし入室してから電源を自分で入れるタイプです)
湯沸かしポットにコーヒカップ、グラスが常備
充電器(スマートフォン、全携帯会社対応)
他には7階に電子レンジ・製氷機・自動販売機(市場価格)
宿泊した5階にはコインランドリー(有料)がありました
アメニティはここ受付で好きなものを持っていくようで
コーヒーはインスタントではなくリッチモンドオリジナルブレンドのドリップコーヒーもおかれていました
風呂とトイレはユニットタイプ
シティホテルのプライドか
浴槽はゆったり疲れる大型の浴槽
湾曲したシャワーカーテンレールのおかげでシャワールームが思いのほか広く感じました
と・・・いつものようにこの辺りは私の覚書となります
コメントする