朝早くに新千歳空港を飛び立ったJL2872便は
予定通りに新潟空港に到着
空港では「ようこそ新潟市へ にいがた酒の陣 2025」と謳われた看板が迎えてくれました
どうやらこのイベント、新潟県あげての催しのようです
空港から宿泊するホテルのある新潟駅へはリムジンバスが出ていますが
少し早めににいがた酒の陣2025が行われる朱鷺メッセにほど近い「みなとのマルシェ ピア万代」まで行こうと
市内循環バスに乗り込みます
ホテルに荷物を預けることなく万代ピアまでやってきた理由が、佐渡弁慶ビア万代店での回転ずし
昨年も同様の行程で佐渡弁慶ビア万代店を訪れましたが、この後始まるにいがた酒の陣で日本酒を飲みまくる前にお腹に何か入れておこうと思いやってきたのですが
さすがに人気店、そのうえにいがた酒の陣に来られている方も狙っていたでしょうから
店の前には空席待ちの人がずらり、受付で聞いたところ待ち時間が90分以上とのことでした
もっともこれはある程度、予想していて60分以上並ぶようなら
別館立食い弁慶に行こうと決めていました
そんな別館立食い弁慶
弁慶の味と価格をそのままに立ち食いスタイルで握りたてを味わえるお店
立ち食いなんで客の回転も早く、45分待ちましたがなんとか席に案内されました
別館立食い弁慶
カウンター席のみとなっており、目の前で握りたての寿司が味わえるといった造り
佐渡弁慶ビア万代店との違いは
約20種類の地酒ワンカップや季節の地酒も多く取り揃えていること
ただこの後、酒の陣で日本酒を飲みまくる予定なのでここはパスさせていただきます
頼んだのは「おまかせ握り8貫」1,210円
・真いか
・あじ
・活たこ
・天然ぶり
・マグロ(中トロ?)
・ホタテ
・蒸し海老
・真鯛?
といったところ(本日のおすすめメニューから推測)
そしてお目当ての
「佐渡産のどぐろ」
これだけを食べに来ても価値のある逸品
もちろん脂がのったのどぐろは無論、他のお寿司も美味しい
生アオサのお椀も美味しかった
それでいて会計は一人2千円ほど、どうりで並ぶはずです
別館立食い弁慶の待ち時間には
みなとのマルシェ ピア万代を散策
万代島鮮魚センター前では、キンキ・アジ・アユなどが炭焼きされたり
今が旬の生牡蠣や
何故か北海道産ホタテが焼かれていて、炭焼きの香りが食欲をそそりました
万代島鮮魚センター店内には、日本海で水揚げされる新鮮な地魚や、全国の水産物が販売されていますが
私が見た感じでは観光地価格ではなく市場価格で売られていたように感じます
貝類も水槽に入れられ生きた状態で売られていますが
佐渡産のサザエが1個250円、北海道産のホッキが250円と言った具合
ただ新潟の冬の味覚である「本ずわい蟹」の旬は3月末くらいまでってことで並んでいました
こんな感じでにいがた酒の陣」、出陣前の腹ごしらえは終了
少し早いですが会場となる朱鷺メッセをめざします
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