さていよいよシンガポールGP2024予選
サーキットに隣接するマリーナベイ・サンズの壁面にプロジェクションマッピングでF1を描いているのが見て取れました
そんな予選では写真のように火花を散らしコーナーを駆け巡るなどアグレッシブな走りを目の前で繰り広げてくれました
これはアストンマーチンAMR24を駆るフェルナンド・アロンソでしょうか?
ちなみに写真には納められませんでしたが、RBの角田裕毅選手が予選8番手と素晴らしい走りを魅せてくれました
(実は密やかにポディウムを願って表彰式に掲げようと日の丸をディバックに潜ませています)
そんななかポールポジションを獲得したマクラーレンのランド・ノリスの走りは圧巻でした
火花を散らしながらコーナー22を駆け抜けていきます
マクラーレンは今回のシンガポールGPでセナ・プロストなどマクラーレンホンダ常勝時代を彷彿とさせる、MP4カラーのマシンで闘っています
ピアストリやノリスの圧巻の走りは私の目にはその時代をとりもどしたかのような走りに映りました
予選は最終コーナーと複合コーナーとなる手前のコーナー前に設けられたウォークアバウト用に用意されたスタンド席で観戦していたのですが・・・・
なんとフェラーリのカルロスサインツJrが、そのコーナーでマシンのコントロールを失いフェンスに激突、クラッシュする様をしっかり見届けることになりました
たまたま捉えた写真にはサインツが姿勢を立て直そうと逆ハンを切っているシーンが映っています
まぁその甲斐なくフェンスに激突、白煙を上げる所もしっかり映しました
なんとそのシーンでは、たまたま前の席の方がティフォシだったらしく、そのシーンを見てあたまを抱えてました
まぁ無事で何より、明日もアグレッシブなレースを期待します
その後、レッドフラグが振られレースはしばし中断
F1マシンはクレーン車に吊られてコースの外に
ちなみに私にとってカルロス・サインツと言えばWRCで帝王とも呼ばれたお父さんのほうだったりします
(写真はRallyJapan2007の際の北愛国サービスパークで撮影)
それにしてもこうした事故を見ると
コースわきでカメラを構えるカメラマンは怖くないんだろうかと感じてしまいます
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