予約していた知床観光船が残念ながら時化の為に欠航
まぁ前日に欠航は決まっていたこともあり、予定を前夜に練り上げることに
てなわけで代わりに訪れたのがこの標津サーモン科学館でした
そう標津町は日本有数の水揚げを誇るサケの町
そこにその鮭などについて学べる科学館があるとWebで調べ
今回北海道では釣りの対象魚として超人気の鮭について学ぶこととします
まずは標津サーモン科学館に入ってすぐのところにある一番大きな海水の水槽「海水大水槽」
サケだけではなく、カレイ類やクロソイなど、美味しそうな標津の海の魚たちが泳いでいます
メインはやはり標津川に回帰したシロザケの遡上が見られる「魚道水槽」
ペアを組んだシロザケが泳ぐ姿をガラス越しで間近に観察できますが
体の側面には、婚姻色がくっきりと浮き出ています、このペア夫婦でしょうか?
続いて「イトウ コーナー」
そうイトウもサケの仲間
道東と言えば、幻の巨大魚イトウ
最大で2.1mに達した個体もいるというイトウは
その希少さと大きさから釣り人から人気が高く「幻の魚」とも呼ばれている魚です
釣りでイトウと言うとどうしても昨年朱鞠内湖にイトウ釣りに来ていた男性がヒグマ襲われて死亡した事件を思い出してしまいます
ここには大小さまざまなイトウがサイズ別で水槽に展示されています
こんあサイズでも釣れたら嬉しいだろな
人気のチョウザメ指パク体験
そうチョウザメに歯は有りません
特別展「鮭ちょうちん 和紙がつむぐ物語」では
標津町産ノリウツギを原料にし、町民が作ったイクラをイメージしたちょうちんが並んでいました
文化財修復に使われる伝統和紙である宇陀紙に使われるノリウツギはここ標津でも再び生産されるようになったとこのとでした
この科学館の外観からあるだろうと想像できた展望台
地上30mの高さから、知床連山、国後島、標津川など標津周辺の雄大な景色が望めました
ただ国後島はよく見えないこともあり、羅臼国後展望塔から望むためそちらに向かいます
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