朝飯代わりにデメルでザツハートルテを堪能した後は
シュテファン大聖堂の目の前にあるシュテファン広場にやってきました
この辺りの聖堂を含むリング (Ring) と呼ばれるウィーンの歴史地区は、土産物店、レストランが立ち並ぶウィーンで一番の繁華街ですが
2001年にユネスコの世界遺産に指定されていたりもします
てなわけでウィーン歴史地区にあり、ウィーンのシンボルである「聖シュテファン大聖堂(シュテファン寺院)」を訪れました
年間約300万人の観光客が訪れるシュテファン大聖堂
外観はゴシック様式であるものの、内部の祭壇はバロック様式
日曜日の午前中と言う事もあり、異教徒である私は先に入る事なくミサの祈りを眺めていましたが、大聖堂内に響きわたるパイプオルガンの音色に心奪われて来ました
天井を支えるリブ・ヴォールト
細部まで細かい装飾が施され
聖人の彫刻や絵画が飾られていました
音楽の都としてヨーロッパの音楽史に大きな影響を与えてきたウィーン
モーツァルトの結婚式もここで行われたのだとか
ちなみにシュテファン寺院の北塔にはエレベーターがあり、展望台からは街を一望することができるそうですが
それを知ったのはホテルに帰ってから
旅に出るとやたらと高いところに登りたくなる私ですから、翌日再度訪れ登ることに
いや~今回の旅の前はせわしない日々が続いたことから明らかな準備不足
1週間前にガイドブックを買ってくるようじゃ、やはりいけませんね
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