小原鉱山の坑道跡にあるレジャー施設『恐竜ランド極楽洞』

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「ディプロドクス」
全長が30mにもなったと言われ、かつて地球を歩いた動物の中で最も大きい種類の恐竜です
そんな恐竜の模型が迎えてくれる施設が珍スポットとしてYoutuberなどに人気の「恐竜ランド極楽洞」
高野山からほど近い、かつらぎ町花園にありますが
そこにたどり着くまでの山道は狭くてクネクネしていて、慣れないレンタカーの運転だと非常に怖かった
 

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そんな恐竜ランド極楽洞はもとは鉱山
江戸時代に「海順」と言うお坊さんが村々から人を集め、ツチとノミのみで掘り始めた坑道で
銅山として昭和40年まで採掘が続いていた小原鉱山跡を活用したレジャー施設
それが「恐竜ランド極楽洞」なんだそうです
 

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そんな小原鉱山の坑道跡にある『恐竜ランド』は私が以前より訪れたかったレジャー施設
今回、高野山からもほど近いこともあり参拝のついでにようやく訪れることが出来ました
ということで洞窟探検はこの入口からとなります
内部は年中13℃だそうですが、今まで参拝で暑い中歩いてきたこともありかなり気持ちよく散策できました
 

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深く続く洞窟(坑道)での地底探検
洞窟の全長は500m以上、途中24メートルの滝まであります
そんな洞窟で迫力あるリアルな恐竜に出会えます

ちなみにここを訪れる子供は2通り
ここには恐竜を見て◯◯ザウルスなどとマニアックな教養を見せる子供と、怖くて洞窟の奥に踏み込めない子供がいました
が、確かに暗い上、湿気でジトジトしていて少し怖かったのは否めません


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恐竜が卵から孵化するそんなジオラマもありました
 

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湿地に佇む「プラキオサウルス」のジオラマコーナー
その上を「テラノドン」が飛んでいました


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ここ恐竜ランド極楽洞の名の通り極楽洞といった施設も併設
閻魔大王が生前の罪を裁く裁判ジオラマ
そうここで地獄行きか天国行きかが裁かれる場所です 
 

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ちなみにこの閻魔大王の由来は
古代インドの聖典である「リグ・ヴェーダ」
今から5年前にカンボジアのアンコールワットでそんな裁きの様子を伝える壁画を見てきました
この閻魔大王は仏教とともに伝わったものなんでしょうが、まるで日本の伝承のようにも思える話ですね
 

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地獄行きか天国行きかを裁くわけではありませんが
「不思議変身ミラー」なるものがあり
自分のこれまでの行いを振り返るコーナーでは
鏡の前に立つと、鬼が出たり、菩薩が出たりします
 

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まぁそれほど普段の行いが良いとは思えませんが、何度やっても菩薩様しか出てきませんでした
 

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洞窟内にある奇石博物館の光る石
これぞ小原鉱山の跡地と思える展示もありました
こんな感じで40分余りの洞窟探検
思いのほか楽しめる施設でした
 

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このページは、r-ohtaniが2024年5月25日 06:13に書いた記事です。

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