オチガビワイナリーでワインテイスティング

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ニッカウヰスキー余市蒸留所のある余市町は日本屈指のワイン用ブドウの産地でもあります
ワイナリーも数多くあり、余市蒸留所見学ガイドツアーを終えた後は
8万平方メートルのブドウ畑の丘の上に位置する、同じ余市町にある「オチガビワイナリー」へ
山道を登った先にあるワイナリー手前には傾斜地に広がる雪景色のブドウ畑が見て取れました
 

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ここは「日本一のワイナリー」を目指す落希一郎さんが、2012年に設立され
自社畑などで収穫した余市産ブドウだけを自社醸造をする、本格的なワイン造りを信念としているワイナリーです
元は新潟のワイナリー「カーブドッチ」を経営されていたそうですが、地球温暖化を考慮し余市にワイン造りの場を移したそうです
そういえばこの温暖化の影響は深刻でワインの産地として有名なフランス南西部のボルドーでは、あと10〜20年で土地固有のぶどうは作れなくなるだろうと言われているそうです
ここ余市でもその昔はケルナー、バッカス、ツヴァイゲルトレーベといった寒冷なワイン産地での栽培可能なドイツ系品種が多かったそうですが、最近ではフランス系品種のピノ・ノアール、シャルドネ、ゲヴュルツトラミナーがよく成熟するんだそうです
 

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木のぬくもりを生かした上品で落ち着きあるショップには暖炉が見て取れ
店内には自社ワインがずらりと並んでいました
そして奥には眺めの良いレストランがありました
 

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ショップのカウンターでは周囲の斜面に広がるぶどう畑を眺めつつ
試飲カウンターにて好きなワインを3種類を、なんと550円で試飲することができます
 

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メニューはこちら
【赤ワイン】
「ヴァン・ルージュ」ウイスキーのようなブレンドされた赤ワイン
「ツヴァイゲルトレーベ」
「ドルンフェルダー」
「キュベ・カベルネ」
「ピノ・ノワール」ブルゴーニュ地方の代表品種
そしてあまり馴染みのない名の「アコロン」
 

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続いて
【スパークリングワイン】
「シャルドネスパークリング」定番中の定番ですね
「バッカス・スパークリング」
「ルージュ・スパークリング」その名の通り真っ赤なスパークリングワイン

【白ワイン】
「ヴァン・ブラン」これまたウイスキーのようにブレンドされた白ワイン
「ケルナー」北海道の白ワインの代表格
「シャルドネ 黒ラベル・白ラベル」
  スタッフから聞いたところ、黒ラベルはフレンチ・オーク樽で熟成させた樽香の効いたものだそうです、これは飲まないわけにはいかなそう
「ゲヴェルツトラミナー」アルザスの代表品種
「ピノ・グリ」高級白ワイン品種ですね
 


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我が家の奥さんが試飲したのは
「シャルドネ黒ラベル2022」スタッフから樽香を楽しんでと言われたやつ
「ピノグリ2022」
「アコロン2021」ワイナリーから見える南向き斜面にこのぶどうが1300本植わっているそうで将来の優良株です
 

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にしても運転手は辛い、ワイナリーは車で来るところではないようです
といいうことで次回はJRの一日散歩切符で来ることにしよう
その時は玄関先で見たこの
庭のテーブルでオススメ4種のワイン+おつまみを1,620円で試せる「ガーデンテイスティング」をもう少し夏らしくなったら伺い試したいものです
 

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このページは、r-ohtaniが2024年4月18日 05:47に書いた記事です。

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