ちょっと寂しい佇まいの釧路の台所「和商市場」

| コメント(0)

釧路と言えば炉端焼きそして海鮮
炉端焼きは今晩伺いますが、海鮮と言えば釧路の台所「和商市場」
釧路駅から徒歩圏ってこともあり「駅チカ海鮮グルメ」の名所として知られています
 

wasyouichiba01.JPG
 

特に釧路グルメの定番「和商市場の勝手丼」
これは丼にご飯を盛り付け、その上に自分好みの具材を「好き勝手」にトッピングしてつくるオリジナル海鮮丼が有名で多くの観光客がそんな勝手丼目当てに訪れる市場のようです
というのも私が魚介類を物色していただけなんですが、店員さんは勘違いしているのか勝手丼のご飯はあそこで貰ってと誘導しようとします
まぁそれだけ勝手丼を頼む観光客が多いのかもしれませんが、この勝手丼はちょっと頼むとすぐ2千円くらいになそうなので、地元の方など頼むことはないような観光地価格だそうです
そんなことも一因なのか、コロナの影響が甚大だったのか
こちらもフィッシャーマンズワーフMOO同様に閑古鳥が鳴いていました
流星を極めていた20年くらい前に訪れていますがそのころは大勢の客が訪れていたのを見ていただけに、今回との差にちょっと寂しく残念に思えました
 

wasyouichiba02.JPG
 

そんな反面、観光客は日本人にとどまらず海外の方も買っていかれるようで
ここ和商市場でも人気の高いカニの売り場には英語や中国語の看板が掲げられています
冷蔵または冷凍で発送が可能のようで土産する外国の方もいるんですね
税関はともかく検疫の心配はありますが
魚製品は肉製品とは違い土産の範囲内で、動物検疫所の検疫対象から外れるようです
そう海は世界とつながっているのがその理由の一つですね
 

wasyouichiba03.jpg
 

そして昨年の夏に新規オープンした
「クシローのさきいか」のコーナー
焼きたてが食べられるそうで、とても良い香りが漂っていました


wasyouichiba04.JPG
 

もっても今日帰るのなら欲しい物もあったのですが、さすがにこの後に2泊宿泊するのでそれは無理
けれど和商市場を利用すると駐車料金が30分無料ということもあり
わずかですが晩酌のお供に焼きたらこ購入していくことに
 

wasyouichiba05.JPG

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2024年3月13日 06:11に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「釧路フィシャマンズワーフMOOの魚政で釧路名物の「さんまんま」を購入」です。

次の記事は「世界三大夕陽の一つに数えられる、釧路幣舞橋からの夕陽」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。