さてそろそろ京都を後にしますが、その前に錦天満宮を参拝
ついでに京都最後の一杯を飲もうと
錦市場をうろうろすることに
コロナ禍は閑古鳥が鳴くほどだった錦市場ですが
コロナの5類感染症移行後は観光客も戻ってきたようで
以前の押しくら饅頭状態、前に進めないほど混雑していました
そういや祇園祭ってもともとは疫病払いから始まった祭りだったことを思い起こしました
そんな錦市場で面白そうなお店を見つけました
それが「錦屋台村」
黒豆などで知られる錦市場の京丹波がプロデュースのこの屋台村
なにやら昨年末の11月にオープンしたのだとか
天ぷら「波の衣」、「海鮮帆立センター」、「肉匠 聖」、「かどや」、「魚神」、「酒処 やまもと」の六店舗が並びますが
コロナ禍にあって錦市場は食べ歩きを禁止していることから、これはよいアイディアかと
壁に並ぶ日本酒の一升瓶
客を寄せが目的なんでしょうが
日本酒はなんと最初の1杯を100円で提供していますとありました
この日、100円で提供している日本酒は「伯鹿 灘仕込」「輝 端麗辛口」の2種
店内はイートインになっており酒樽をテーブルにして
料理やお酒を愉しむ方が溢れていました
なお、ここも外国人比率が高かった
さてここで頼むのは天ぷら「波の衣」から鱧の天ぷら串
神戸牛と黒毛和牛のお店「肉匠 聖」から肉巻きおにぎり棒を購入
1階のイートインで立ち飲みも良いですが
ここは店の2階のテーブル席に腰をかけ
冷房のがっつり効いた2階で
なみなみ注がれた枡酒と
揚げたてで熱々の鱧の天ぷら串、再加熱してこれまた熱々の肉巻きおにぎり棒をいただくことに
いや~それにしても暑い夏の日にキリっと冷えた日本酒も良いものですね
コメントする