上七軒ビアガーデンで浴衣姿の舞妓さんにお相手していただきビールを愉しんだあとは
市バスに乗り祇園までやってきました
そこから鴨川の渡りますが川面に先斗町の店灯りが揺れる風情ある景色が飛び込んできました
そこには江戸時代から受け継がれている、京の夏の風物詩
鴨川の川面に店灯りが揺れる風情ある景色「川床」が見て取れます
そういや今から12年前に私も浴衣をレンタルし川床デビューしたのを思い出しました
さてここに伺った7月16日は祇園祭の宵山(前祭)
四条通には屋台露店が立ち並び、夕方から歩行者天国になるとのこと
ただその数が半端ではありません
この日の夜は34万人が訪れたそうですが、そんな祇園祭りの宵山を祇園から堀川にかけ見学することに
ここに来た目的は華麗な「駒形提灯に火が入った山鉾」の見物
四条烏丸でまず出会ったのが「長刀鉾」
続いて「函谷鉾」
函谷鉾の山鉾からはコンチキチン♪と笛や鉦の祇園囃子の音が聞こえてます
ちなみに函谷鉾では授与品である記念手拭いを購入しました
そのまま宿泊先のホテルまで歩いて帰るため四条通を西へ
そこで出会った「郭巨山」
中国 後漢の貧しい郭巨が、母親と子供を養うことが出来ず、子供を山に埋めようとすると土の中から黄金の斧が現れたという故事に由来する山鉾です
話にも出てくる御神体(人形)の郭巨と童子は残念ながらまだ搭乗してはいませんでした
そして「四条傘鉾」
こんな感じで幻想的な雰囲気の宵山(よいやま)散策
明日の山鉾巡行に向けて盛り上がってきました
コメントする