太宰府天満宮で梅ケ谷餅&御朱印

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鹿児島天文館からレンタカーを走らせ福岡空港を目指しますが
行きには故障車による渋滞に巻き込まれ5時間もかかってしまいましたが、帰りはなんと3時間ほどで福岡に到着
飛行機の搭乗までまだかなり時間があることから、空港からほど近い太宰府天満宮を参拝することとしました
 

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さて太宰府天満宮といえば梅ケ谷餅
天満宮の鳥居前にある寿庵寺田(寺田屋)の店先のベンチに腰掛け
創業から85年間変わらない製法で焼かれる梅ヶ枝餅をいただきます
 

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楼門をくぐり本殿へ
 

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と・・・・・思いましたが、肝心の本殿がありません
そう私が伺った時、本殿は127年ぶりの大改修が行われていて
かわりに本殿の大改修に合わせて、3年間限定の「仮殿」が建てられていました
ただ「仮殿」とはいえ、これがまた立派
建築家の藤本壮介氏がデザインしたそうですが、それはまさに奇抜そのもの
お椀のような曲面の屋根に植物を載せるという大胆な仮殿で参拝いたしました
 

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そうそういつものように天満宮の御朱印も賜ります
霧島神宮で御朱印帳を買ったばかりですが、まだまだ今後も御朱印の旅は続きそうなので、梅の柄が美しい太宰府天満宮の御朱印帳を買い足しました
 

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噂に聞いていた通り天満宮での御朱印は御朱印帳の3枚目に記帳
1枚目と2枚目は伊勢神宮の外・宮内宮用に空けてあるのだとか
おかげでまた伊勢神宮にも行かねばならなくなりました
 

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太宰府天満宮にはこうした包丁塚があります
「包丁塚」は調理した鳥・獣・魚・菜の御霊をお慰めするために建てられ、料理人が使い終えた包丁に感謝の念を込め納められるところで、料理に携わる方々にとっては神聖な供養の場所です

ただ私はこの包丁塚をみて頭に浮かんだのが、伝説の料理マンガ「包丁人味平」の話の中で
上野不忍池の包丁塚を舞台に味平と仲代の「包丁試し」が行われたのですが
その話に出てきた包丁塚を少し思い出したりもしました
 

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このページは、r-ohtaniが2023年6月30日 05:35に書いた記事です。

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