ヴェネチア観光の花形である「ゴンドラ」
その歴史は1000年とも言われ、船舶技術の傑作とされ絶妙なバランスで水路を通行するよう
船体は長いのに対し幅が狭く、左側に乗るゴンドリエーレとバランスが取れるように船体が非対称となっている
そのうえ縦に湾曲(ロッカー)して水との接触面を最小にとどめ、ひとつのオールだけで操れるよう造られているのだとか
運河から出現した建物を支える巨大な「腕」
(イタリアの芸術家ロレンソ・クイン氏が彫刻した2本の巨大な腕を模した石像「Support」)
2017年11月26日までの期間限定展示だったそうですが
私が伺った2017年8月にはこの展示がなされており
ラッキーなことに見ることが出来ました
運河沿いに建つ「サンタ マリア ディ ナザレ教会」
彫刻の像が華やかなファザードが見事です
ベネチアの運河に架かる最も大きく有名な橋「リアルト橋」
定番となる橋の下をゴンドラで通るのでしょう、ゴンドラが一艘向かっていました
「SERVIZIO GONDOLE」と表示のあるゴンドラ乗り場は運河のあちこちにありました
ヴェネツィアでは珍しく広い道も歩いてみました
ここはサンタルチア駅に至るメインストリートです
こんな感じで何処をどう写しても絵葉書の絵のようになる
ヴェネチアの風景を堪能してまいりましたが
返す返すもデジイチ持ってくるのを忘れたのが悔やまれます
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