フレッチャロッサに乗って美食の都トリノへ

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さてしつこいようですがこれは5年前に行った北イタリアのお話・・・
北イタリア2日目、朝食後すぐにミラノ中央駅にやってきました
遠目で見ても何だかものすごい荘厳で豪華な駅舎が見えてきましたが
それもそのはず大建築家フランク・ロイド・ライトが「世界で最も美しい鉄道駅」と称賛したこともあるのだとか
 

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内部も豪華
まるでどこかの博物館・美術館と思うほど
さてこの日はイタリアの高速鉄道(ユーロスター)のフレッチャロッサに乗ってトリノを目指します
 

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乗り込んだのは「赤い矢」を意味するフレッチャロッサ
最高速度300km/hの高速鉄道ですが
真っ赤な車体は何気にイタリアのスポーツカーを想像させます
というかこの車体をデザインしたのは、そうしたスーパーカーのデザインを数多くこなした、ピニンファリーナなんだそうです
 

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フレッチャロッサは日本の新幹線のように進行方向に向けて座席が並ぶよう、背もたれの向きが可動式になっておらず、背もたれはTGV同様に進行方向に向かって席の方向を変えることが出来ない固定式
ゆえに中央を挟んで前後の席が反対側を向くスタイルになっており
今回指定した席はその中央のお見合い席
 

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この席は折り畳み式テーブルに加え電源も付属していました
ここで持参した「 Cタイプ 」のプラグを使います
 

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そんなフレッチャロッサに揺られ、車窓に遠くにアルプスのマッターホルンを望みながら、まだ朝だと言うのにイタリアビールのモレッティで乾杯
(勿論栓抜きは忘れずに持ってきています)
 

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てなわけでフレッチャロッサはミラノから1時間ほどかけ美食の街トリノへ
 

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たどり着いたトリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅では
登山スタイルの姿を多く見かけました
どうあらここトリノ駅は登山の起点となる駅のようでした
 

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このページは、r-ohtaniが2022年12月24日 08:05に書いた記事です。

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