のとじま水族館で魚に癒される

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能登半島が囲む七尾湾に、ぽっかり浮かぶ「能登島」
ここには能登半島近海に生息・回遊してくる魚を中心に飼育・展示している
「のとじま水族館」があります
当初は時間的に余裕がなく寄れないと思っていましたが、思いのほかスムーズに「千里浜なぎさドライブウェイ」と「輪島朝市」「白米千枚田」を回れましたので、短時間ですが寄っていくことに
  

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ということで足早にのとじま水族館を巡ります
まずはのとじま水族館の目玉、水量1,600トンの日本海側最大級の水槽「ジンベエザメ館・青の世界」
ジンベエザメを、かなり近い距離で泳ぐ姿を見ることができます
実際にはジンベザメにとって水槽が小さいとも言えます
そのためか「のとじま水族館」では6m近くまで成長すると自然に戻す方針が取られていて
私が見たこのジンベイザメは先々週海に放流されていました
 

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続いて「のと海遊回廊」
水族館周辺の能登島がある七尾湾は入り口が狭くなっていることもあり、ここにはブリにカンパチにヒラマサ・マダイなどの魚が日本海から入っては居つき、「天然のでっかい定置網状態」となっているのだとか
ちなみに能登半島を代表する冬の味覚は「寒ぶり」
冬の味覚の王者ともいわれるのがここを回遊する能登のぶりだったりします
 

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ちなみに先ほど伺った、輪島朝市に隣接する輪島港は天然ふぐ類の水揚げ量が日本一だったりして
ここのとじま水族館にも誇らしげに展示されていました
 

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そして水族館に人気物、ウツボ
ここにはトラウツボやウツボの迫力ある光景
実際には海に潜っている際に出会いたくない光景を見ることが出来ました


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イルカが見られるトンネル水槽ではカマイルカが優雅に泳ぐ様子も見て取れます
 

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続いて「海の自然生態館」
大水槽ではマイワシの群れが動き回る「ビッグウェーブ」
 

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アザラシ万華鏡では様々な角度でゴマフアザラシが泳ぐ姿を見ることが出来ます
 

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そして南の海の魚たちコーナーで見かけた「チンアナゴ」
 


 

ついでに水族館の変わりものコーナーのアオリイカにも癒されます
 


マゼランペンギンを見て水族館鑑賞終了
駆け足30分ほどでのとじま水族館を堪能してまいりました


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この記事について

このページは、r-ohtaniが2022年10月16日 17:20に書いた記事です。

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