横浜・長崎とならぶ日本三大中華街のひとつ「神戸・南京中華街」
南京中華街のある元町は神戸三ノ宮からは電車で1本
歩いていける距離なので、晩飯を食べに歩いて伺いました
ちなみにこれは帰りに撮影した「長安門」です
神戸・南京中華街の楽しさは何と言っても食べ歩き
中華街だけに、豚まん、餃子、小籠包など、食べ歩き激旨グルメの宝庫
今回は大正4年創業、「豚まん」という呼び名の発祥となったお店「老祥記(ろうしょうき)」の豚まんが目当て出来ましたが、私が伺った午後6時には、店の前は長蛇の列、とても並ぶ気にはなれないほど並んでいました
それにこの神戸・南京中華街もものすごい人出
確かにゴールデンウィークに突入はしていましたが、やはりコロナ禍
なめていたのは否めませんが、これほどこの神戸・南京中華街を訪れる人がいるとは想像だにしませんでした
長安門に入ってすぐのところに
いかにも派手な看板を掲げる中華屋さんがありました
何だか香港やシンガポールのチャイナタウンのお店を彷彿させます
TVでも紹介されているうえ店頭でお姉さんが客引きをしているようなお店、なんとなくリスキーな香りがしますが
他は長蛇の列か、似たようなお店ばかり
普段ならとても入店しそうになさそうなお店ですが
今日は一日歩いたこともあり疲れていたのでここに入ることにします
伺った店の名は香港広東料理「京華楼」
名は同じですが、あの横浜中華街の名店「四川料理 京華楼」との関連はないようです
店内は席も広々としていて間隔も十分、2階にも席は有るほど
コロナ禍にあってこれは嬉しいですね
メニューはこんな感じ
2名よりというコースが多いようです
まずは樽生ビールで乾杯
そうもう今日は日本酒を飲みすぎました
もはやこれはチェイサーにすぎません
頼んだのは「ミニコース」
まず出てきたのが香港式前菜
蒸し鶏と鴨ロース
当店名物です!のうたい文句の「焼小龍包」
さすがにこれはカリッ焼けているのに、もちっとした食感で
アツアツの肉汁が溢れ出すほどの逸品でした
ふかひれスープ
この店の殆どのメニューにこのフカヒレスープが付いていますが
今一つ味が薄かったような気がしました
青椒肉絲(チンジャオロース)
海鮮炒め
最後に炒飯とデザートで〆
思いのほかボリューミーでお腹いっおぱい
ごちそうさまでした
腹ごなしに、また三ノ宮まで歩いて帰ることにします
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