熊野古道の中辺路「大門坂」を歩き約1時間
「熊野那智大社」にやってきました
この社は熊野速玉大社・熊野本宮大社とともに熊野三山と呼ばれ、古来より多くの人々の信仰を集めている神社です
まぁ目的は参拝と御朱印なんですけどね
その熊野那智大社の社殿および境内地は、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成遺産に指定されています
何だか風格がありますね
拝殿前にはお清めの護摩が焚かれていました
私も供物を焼くと同時に自分の煩悩も焼いてきました
さて参拝の後はお目当ての御朱印を賜りに社務所へ
そんな社務所には八咫烏が映えるサムライブルーのユニフォームが展示されています
ちなみに八咫烏は、高皇産霊尊(天照大神)によって神武天皇のもとに遣わされ、ここ熊野国から大和国への道案内をしたとされる伝説のカラス
サッカーの日本代表のシンボルになったわけは、日本サッカーの生みの親と言われる中村覚之助の出身地が、和歌山県那智勝浦町ということもあり
その勝浦町の熊野三所権現(渚の宮神社)という神社のシンボルである八咫烏がサッカー日本代表のシンボルに採用されたそうです
ちなみに今回ここに来る際に御朱印を賜ろうと御朱印帳を持ってきたつもりが忘れてきてしまいました
しかたがないので新しいのを購入しましたが、社務所で販売する御朱印帳に目を引くものがありました
それが写真の全国熊野会は八咫烏の御朱印帳
忘れてきたのがかえって良い方向につながりました
という事で熊野那智大社で御朱印を賜ります
神社の脇に「胎内くぐり」ができる場所があります
願い事を書いた護摩木を持って木の中をくぐれば、病気をせず、長生きができると言われています
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