中部セントラルでレンタカーを借り
300km近くを5時間半かけ走り向かったのが和歌山県串本町大島にある樫野漁港
今回の旅の目的の一つであるエルトゥールル号海難事故の有った場所に建つトルコ軍艦遭難慰霊碑近くの漁港です
まず漁港にやってきたわけは昼食
ここには樫野釣り公園センターのレストランがあり、ホームページには
「黒潮の押し寄せる地元で獲れる季節ごとの新鮮な素材を使ったお料理を、釣公園レストランならではの鮮度とリーズナブルな価格で提供」と謳っていることから
昼飯を食べるならここでしょ!とばかりに5時間半300km近くを走り続けてきたわけです
ちなみにこの樫野釣り公園センター
10月から1月までの期間はレストランで伊勢えびのお造りをはじめとした、伊勢海老メニューを提供
また「活けイセエビ」の販売も行われているようで
近海で取れた伊勢海老はここの生け簀で出番を待つようです
土産物も販売しており、冷凍庫には
「チダイ開き(2匹入り)500円」「とこぶし煮付(冷凍)1,000円」
「アジの桜干し(12匹入り)500円」「あじ干物(5匹入り)300円」「さばふぐみりん干し(5匹入り)500円」など浜値で売られていました
そんな思いでトイレ休憩のみでお腹を空かせて走りに走りまくってやって来たのですが
レストランに貼られている文字はなんと「臨時休業」
残念でたまりまりません
スタッフに私自身は昨日もここ樫野釣り公園センターのホームページを見てここに来たのだと伝えたところ
そのスタッフはホームページのレストランページの変更は間に合わず、お知らせ欄に小さくは記載して伝えるのが精いっぱいだったとのこと
あとでよく見たらその通りでした
まぁ漁港の方がホームページを改修していると思えないですし、委託した会社の対応が間に合わなかったのでしょうね
それほど急遽決まったことだったんだそうです
まぁ悪いのは「コロナ」
レストランはやっていませんが弁当は販売していました
(ちなみに食堂も使えません)
ただし注文を受けてから作るので時間がかかるとのこと
この時はもうすでに午後1時半、ここで昼飯にしなければ晩飯に差し障ります
弁当を購入して車の中で樫野の海岸を眺めつついただきました
が・・・・その弁当が・・・
仕方なく頼んだ弁当で、しかもそれなりのお値段と思い頼んだ弁当だったのですが
しかしそんなレベルをはるか通り越すほどこの弁当が美味かった
ちなみに『伊勢海老フライ弁当』1,500円がこれ
『鮑ステーキ弁当』2,000円はこんな感じ
考えようによってはコスパの良い弁当だったと言うのが、今回私が食べた感想です
これは樫野釣り公園センターにも貼られていた
映画「海難1890」のポスター(私も6年前に映画館で鑑賞「海難1890を見て(泣いて)きました」しました)
もう6年も前に公開された映画なのでポスターも色あせていますが
この映画が公開されるにあたってポスターにあるトルコの人気俳優ケナン・エジェさんが来日、この近くにあるトルコ軍艦遭難慰霊碑を訪れ献花をしたのだそうですが
私もこのあと参拝に訪れようと思います
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