おかげ横丁「豚捨」串カツとミンチカツの食べ歩き

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入口にある大きな招き猫の石像に招かれやってきた「おかげ横丁」
伊勢が最も賑わった江戸から明治期の風であるを鳥居前町を再現した観光地です
伊勢特有の町並みである妻入の建物や伊勢河崎の蔵、桑名の洋館などを忠実に再現、あるいは移築されて作られました
1993年に完成したそうですが、総工費はなんと140億円
当時の赤福の年商に匹敵する金額を費やし赤福が建て運営しています
そうおかげ横丁はいわゆる「赤福」の街

 

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そんなおかげ横町の魅力は何といっても食べ歩き
伊勢神宮参拝後は、おかげ横丁でグルメを食べ歩きするのが参拝の定番となっており
こんな食べ歩きマップがあったりします
 

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食べ歩きマップには
伊勢うどん、伊勢海老、てこね寿司、松坂牛をはじめとした地元のグルメが軒を並べています
  

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という事で、伺ったのが
和牛の老舗『豚捨』
明治四十二年創業の老舗和牛専門店
豚捨てとはまた人を食ったような店名ですが、豚捨で出される牛肉があまりにも美味であったことから、客が「豚肉なんか捨ててしまえ」と豚肉を捨ててしまったことから豚捨という名前になったという伝説があるお店です
 

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この店を訪れたわけはというと
店先から揚げ物を揚げるおいしそうな音と香ばしい香りに誘われたという単純な理由です
それにいつも行列が絶えないと言われているこの豚捨
コロナの影響か、御覧の通り空いていたのもその理由です
 

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豚捨では1日300本限定の串カツ、それにミンチカツを購入、食べ歩くことに
双方ともに食べるとカリッとした衣の触感と
肉汁が口の中にじゅわっと広がり、ソースなんか必要ないほど
スーパーの総菜などとは一線を画す逸品でした
 

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そうそう「伊勢醤油本舗」で買った
伊勢神宮にも奉納される伊勢醤油が思いのほか美味しかった
無くなったら次回は通販で購入しようかと思います

 

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このページは、r-ohtaniが2021年8月11日 06:12に書いた記事です。

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