函館に来たからには食しておきたいのが「函館ラーメン」
函館といえば、新鮮な活イカを筆頭とした海産物を思い浮かべがちですが
北海道三大ラーメンとして函館の塩ラーメンという選択肢もあります
そう港町函館は古くから華僑などが多く訪れ、特に多かった江南地方の方々が飲食店を開いて提供していたのが、江南地方の地元料理である塩ラーメンだったからと言われています
函館の夜の〆はラーメン
今回も「函館名物ラーメンぶんぶく茶釜」へやってきました
ラーメン屋と言っても看板やちょっとレトロな店内のデザインは「ラッキーピエロ」を彷彿とさせる不思議な空間です
しかもBGMもラッキーピエロ同様のアメリカンな懐メロ
それもそのはず「ぶんぶく茶釜」はラッキーピエロを経営する王一郎社長が、それ以前に経営していたお伽の国グループのチェーン店
「たこたこあがれ(居酒屋)」「ジャックの豆の木(カフェバー)」「テニス・レディ(ディスコ)」「ポパイのほうれん草(ファミレス)」等の店舗の中で唯一の生き残ったラーメン店
実は「ぶんぶく茶釜」は「ラッキーピエロ」と経営者が一緒、というか兄貴分的な存在だったりするんです
ちなみにここ「ぶんぶく茶釜」は2年前の訪問に続く2回目の訪問
1回目は「函館ラーメン」と「醤油ラーメン」を食しましたが、今回は前回来た時から気になっていた
看板に大きく書かれて、いかにもこれを食べろと言っている
大魔王シリーズ 大辛シリーズ「大魔王ラーメン(730円)」
人気のベトナムラーメンを大辛にしたラーメンで
ザーサイ、豚肉、葱、白菜、椎茸にうずらの卵をとろとろの餡でまとめた
ラーメンというよりは中華麺
しかもそれに辛味がほどよく、辛い料理好きにはたまらない一杯です
函館大門で飲んだ帰りは、ここで〆のラーメンを食べるのが、函館の定番
ということで私もこの夜「ぶんぶく茶釜してきました」
ぶんぶく茶釜からホテルに戻る途中
東横イン函館大門の前を通ることに
関係者以外立ち入り禁止の札が張られていますが
このホテル、新型コロナウイルス関連の患者(無症状者・軽症者)を受け入れしているホテルで一般客の受け入れをしていないホテルです
アパホテルも国内の各所で同様に新型コロナウイルス関連の患者の受け入れを行っていますが、オーナーの心意気は無論
函館市役所関係者の仕事に対する意識に対しても敬意を表します
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