一宿一組の宿「四万十民宿こんぴら」

| コメント(0)

今回の高知の宿、一泊目は四万十川の中流域、四万十市西土佐にある「民宿こんぴら」
高知とはなっていますが、愛媛県との県境に有った宿でした
宿の前には稲穂がまぶしい田園の景色が並びます
 

shimanto66.JPG

 

宿は瓦屋根が映える平屋の立派な日本家屋
一日一組のみが宿泊できるといった贅沢な宿です
 

shimanto67.JPG
 

宿泊する部屋は2部屋あり
畳の居間にはテレビすらないといったこだわりの宿
 

shimanto68.JPG
 

もう一部屋は寝室
もちろんベッドなどもってのほかといった主張が見て取れます
 

shimanto69.JPG
 

ただしお風呂は
大きい円形のジャグジーバスが備えられていました
 

shimanto70.JPG
 


囲炉裏の天井には大きな梁が見て取れます
夜な夜なご主人から日本酒を頂きつつ聞きましたが
この松の木は百五十年余で2トン余、どこぞより取り寄せたのだとか
ちなみにこの宿を建てるのに6千万くらいかかったなんてお話も伺いました
 

shimanto72.JPG
 

そんな囲炉裏端で、宿の女将さん井上茂子さんが作る
四万十ならではの四季折々の恵みを味わうのが、この宿の魅力
 

shimanto71.JPG
 

どちらかというと、ほぼ趣味の世界でやっているかのような宿でした
 

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2020年12月 5日 10:45に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「新谷橋(芽吹手沈下橋)を車で渡る」です。

次の記事は「葛川沈下橋のたもとで手長海老の筒漁体験」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。