「いさりび鉄道_ながまれ号」からの漁火の車窓

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夏から秋にかけて、津軽海峡で真イカ漁が行われるとき、夜の海に煌々と灯るのが「漁火(いさりび)」函館の風物詩の一つです
晩飯を食べたら、この日はさして予定も無いのでそんな漁火を拝みに行きます

と言っても函館山に上るのではなく
列車の車窓として漁火を見ようと訪れたのは函館駅
ここからいさりび鉄道に乗り今がまさに旬な、漁火を鑑賞しようというもの
乗る列車はいさりび鉄道 ながまれ号
その名となる「ながれま」とは
道南地域の方言「ゆっくりして」「のんびりして」の意味
とのことですから、しつつ木古内までの1時間の旅
ゆっくり・のんびり「乗りテツ」を愉しむことにします
 

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乗車したのは「いさりび鉄道 ながまれ号」
JR北海道より譲り受けるキハ40気動車を改造した車両です
いかにも撮り鉄に受けそうな車両ですね
途中、平日という事もあり上磯までは通勤通学などの乗客も多く乗っていました
そういかにも市民の足として現役の路線のようです
 


isaribi02.jpg
 

さて肝心の函館山をバックにした漁火がこれ
天候もまずまずで、なかなかな車窓でした
 

isaribi03.jpg
 

途中に清川口駅という無人駅がありましたが駅舎は
平成30年に「ながまれ号」カラーにリニューアルされた鮮やかな駅舎となっていました
 

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執着木古内では隣りのホームにあった函館行きに飛び乗り
帰路も遠くに函館山をのぞみつつ漁火鑑賞
あ〜なんだか贅沢な時間を過ごしました
 

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このページは、r-ohtaniが2020年10月27日 06:24に書いた記事です。

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