神話の故郷、高千穂での神社巡り第三弾は
昔から芸能関係者など多数の著名人が参拝に訪れることで有名な「荒立神社」へ
ただこの日訪れたときはすでに夕方5時過ぎ
「茅輪」が作ってありましたが、もう神社は閉まる時間くぐれませんし
御朱印もいただくことはなりませんでした
「手水舎」に吊るされた、木の板にこの神社について解説書きがありました
主祭神として猿田彦命と天鈿女命を祀られていますが
猿田彦命はニニギノミコトの天孫降臨の際に道案内を務めた神
そして天鈿女命は天照大神が天の岩戸に隠れた際に、楽しげに舞い踊った神として知られています
そうしたことから天鈿女命が芸能の神として祀られる事となっているようです
ちなみに神社の名となった「荒立」は切り出したばかりの荒木を利用して急いで宮居を造ったため、荒立宮と名付けられたといわれています
「歳神」と書かれた看板のある鳥居
歳神とは、正月に家々で迎えて祀る神
その年の豊作,幸福を司る
年により来臨の方角が異なるが,その方角を明きのほう,恵方といい,万事に吉であるとされています
心をこめて力強く7回打つと願いが叶うという「七福徳寿板木」
板木は今風の楽器のイラストがありました
森にひっそりと佇むこの荒立神社ですが、芸能関係者に人気が高いこともあり
その人気にあやかり参拝者も多いのだとか
他にもこの神社にはいろいろありそうですが
今晩のメインイベント、高千穂神社の夜神楽に並んでおかないと入れないかもしれませんので
そろそろ高千穂神社に向かうことにします
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