一度食べたら病みつきのうどん基山パーキングエリア「つつじ庵」

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うどん伝来の地といわれる博多
「博多うどん」として知られていますが、その麺は、コシが強い讃岐うどんとは真逆で
コシがなく、もっちりふわっとしているのが特徴で
そんな柔らかな麺をアゴ、鰹節などで取った透き通った出汁でいただくのが特徴です

そんな博多うどんに限らず、九州各地には地域に根付くご当地うどんがたくさんあり
どれも一度食べたら病みつきになるそうで
今回の九州旅行の最初の訪問地は地元の方おすすめの名物うどんのお店となりました
 

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そんな名物うどんを食べようと、やってきたのは由緒ある古びた名店とは真逆化とも思える
九州自動車道下り線基山パーキングエリア「モテナス基山」
基山パーキングエリア周辺で事故渋滞してましたが、せっかく教えていただいたのに
これを食べず通り過ぎるわけには行かないと立ち寄りました
中に入ってみると大規模なパーキングエリアとあって九州各地のお土産コーナーやフードコートが並んでいます


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お目当てはなんとこの中にあるフードコート
ラーメン・カレー・定食などのお店などのテナントの一つがこの「つつじ庵」でした
ちなみにこのお店、月に1万6千食以上売り上げる超人気店
普段なら人が並んでいるんでいるようですが、新型コロナウイルスの影響か人はまばらでした
 

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フードコートということで、セルフサービス
メニューを見ると
気No1は肉うどん、No2はかしわうどんとのこと
 

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そこで頼んだのは我が家の奥さんが、写真手前の「かしわうどん」
私はというと冒頭の写真の「肉うどん」
鰹の効いた出汁に甘く煮込んだ牛肉のエキスが混ざったスープが絶品でした
 

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そうそうかしわうどんと言えば鳥栖の名物うどん
そのおこりは昭和31年に、鳥栖駅6番ホームの中央軒において出していた「立ち食いうどん」で、
駅に用はなくとも、わざわざ入場券を買ってまで食べていくお客も居たという名店

そんな伝統がここにもあるのか
このフードコートには立ち食いコーナーまでありました
 

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さて食べたら病みつきになったこのうどん
この九州旅行中にもう一軒くらい伺おうとも思いましたが
他に行くところがあり、これが唯一の九州うどんとなってしまいました

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このページは、r-ohtaniが2020年8月 7日 19:34に書いた記事です。

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