さていよいよシンガポールGP決勝
この日、街のショップで購入した
レッドブル レーシング ピットシャツと帽子をまとい少し早めにコースイン
最終コーナーに飛び込むマシンが見られる、ターン22手前に作られた仮設のスタンド後方の席を確保しました
一番後ろの席にしたわけは、スタンドの裏は海が広がっており
海風が心地よかったためです
そうシンガポールはナイトレースと言えど暑いんです
スケジュールを確認すると
決勝の前にドラバーズ・パレードというものが有りました
このドラバーズ・パレード、決勝レースのスタート前に行われるドバイバーによるイベントです
もっともパレードと言ってもマリーナベイ・ストリート・サーキットは5kmもあるため(どこのサーキットもそうですけど)歩いて・・・というわけには行きません
そこでここシンガポールでは、エンスー垂涎ものの旧車のオープンカーに運転手付きで乗ってコースを一周するというもの
トップは予選1位で
スクーデリア・フェラーリの新星
シャルル・ルクレール
乗車している車は当然フェラーリ・・・・のスパイダー
若干22歳のポールシッターは終始笑顔でコースを回っていました
(私どもの座るスタンドにも手を振っていました、サービス精神旺盛のようです)
続いて登場したのは昨年の覇者
メルセデスのルイス・ハミルトン
乗っているのはメルセデス500SLロードスターあたりでしょうか?
ネットに邪魔されることなく鋼管と鋼管の間で上手く撮れました
スクーデリア・フェラーリの
セバスチャン・ベッテル
乗車するのはフェラーリではなくランチャのフラヴィア コンバーチブル
レッドブル・ホンダ
マックス・フェルスタッペン
MG Tでの登場
残念ながら本田技研工業の旧車ではありませんでした
メルセデス
バルテリ・ボッタス
W121 042と思われますが
ボンネットのラジエターグリルが特徴的なうえ
スリー・ポインテッド・スターが誇らしげです
ボッタスは何か元気なさそうですが
レッドブル・ホンダ
アレックス・アルボン
乗っているのはおそらく
ベントレイコンチネンタル 2ドア・コンバーチブル
マクラーレン・ルノー
カルロス・サインツ
最近入って来たニュースによると2021年にフェラーリF1への移籍が決定
マクラーレンチームを名門チームへの移籍を祝福しているそうです
乗っているのはおそらくMG B
ちなみに写真は2005年に行われた際、撮影したカルロス・サインツJrのお父さんカルロス・サインツのものです(一緒に話しているのは2005年のWRCチャンピオン セバスチャン・ローブ)
私にとっては2度のWRCチャンピオンに輝いたお父さんの方がラリー界の帝王として認識が高いのですが
そのうちこちらのF1ドライバーであるサインツJrの方が有名になって
あのサインツJrのお父さんで昔ラリーカーに乗っていた・・・なんて話になる時代がくるかもしれません
ルノー
ニコ・ヒュルケンベルグ
乗っているのはこれまた MGの TA ミジェット
マクラーレン・ルノー
ランド・ノリス
乗っているのは「カニ目」ことトライアンフ・TR
ノリスは何かの撮影に余念がないようです
最後に紹介するのは
F1ファンに人気のドライバー キミ・ライコネン
乗っているのはもちろんアルファロメオ スパイダー
あの1967年の映画『卒業』に登場し一世を風靡したモデル?でしょうか?
ちなみにキミ・ライコネンは妻のミントゥと共にアルファロメオの新型ステルヴィオとジュリアのテレビCMに出演していてアルファロメオの拡販にも貢献しているようです
こんな感じでドライバーズ・パレード
エンスー気分で旧車のオープンカーと合わせ楽しませていただきました
ということでそろそろシンガポールGPの決勝レースが始まります
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