フォート・ウィルダネス・リゾート&キャンプグランド
一番数多く見かけたのはコンベンショナル トラベル トレーラー
日本でいうところのキャンピングトレーラー
日本との違いはそのキャンピングトレーラーのほとんどが二軸だということ
サイズもやはりアメリカン
西部開拓史時代の幌馬車の歴史はこんなところにも継承されているようです
そんなわけでキャンプサイトには30フィートクラスのキャンピングトレーラーに加え
アメリカンなピックアップトラックやSUVがすっぽり入る駐車スペースに芝ではなく土壌のサイト
隣接するサイトとの間には杉の葉が絨毯のように敷き詰められていますが
間隔も充分にとられキャンピングカーユーザーにとっては理想的なサイトがここに有りました
そして最近のアメリカのキャンピングカーの特徴なのでしょうか
キャンピングカー内ではなく、キャンピングカーの外にこうしたTVモニターが設置されていて
キャンプサイトでTVを楽しむというのが、流行っているようでした
今回のエントリーはそんなサイトに停められているキャンピングトレーラーあれこれ
まずはこれ「エアストリーム」
総アルミ製ボディのボディはまさに銀の馬車
ジス・イズ・アメリカともいうべきトレーラー
牽引車はもちろん「FORD」
別段この日、祝日と言うわけではありませんが
アメリカの国旗が掲揚されていました
FORD F-150 Platinumで牽引されてきたのは
コーチメン社のクリッパー
2009年に創業されたプライムタイムRV社の「TRACER AIR」
手前に犬の糞を処理するのでしょう「DOGIPOT」と明記されたポリ袋が設置されていますが
そのくらい犬連れキャンパーが多いのでしょうね
クロスロードRV社の「サンセットトレイル」
手前にゴミ箱が置かれていますが、アメリカのキャンプ場にはもれなくこうしたゴミ箱がついて、ゴミを持ち帰らなくともよいようです
キャンプテーブルもこうした常設で備えられているのがほとんだそうです
クルーザーRV社の「レイディアンス ウルトラ・ライト R-25RB」
ウルトラ・ライトを謳っていますが、30フィートは有ります
これもキャンプサイトでTVを見れるように
車体にTVが埋め込まれていました
そうそう屋根にBSアンテナも見て取れますね
私が散策しているときに入場してきた
クルーザーRV社製
「Fun Finder」
幌馬車の雰囲気が出ていますね
このあと助手席から奥さんが下りてきて
トレーラーを誘導しサイトに収めていましたが
かなり手慣れた様子でした
キーストンRV社の「コーガー Xライト」
2013年モデルでしょうか?
今や懐かしい感のある、地デジアンテナがたてられていました
もう一台コーガーHalf-Ton
そしてご存知「ジェイコ」
日本ではあまり見かけないスライドアウトモデルですが
こちらではこのスライドアウトが主流でした
これまたジェイコ ライト
サイトにはアメリカ人らしからぬ抑え目の国旗掲揚
そうそうここフロリダは暑いので扇風機が室外に置かれていますが
もしかしてこれって清掃時(ワックス掛け)に使用するファン?
もう一つジェイコのホワイト・ホーク
正面の面構えがかっこいいですね
しつこくしつこくジェイコ
やはりアメリカのキャンプ場に馴染んでいます
フォレストリバー社製の
「グレイ・ウルフ」
木陰に最近日本でも見かけるようになった
プロパンガスタイプのBBQコンロが置かれています
そうそう私が見る限り、このキャンプ場で炭を熾しているキャンパーを見ることは有りませんでした
グレイ・ウルフがもう一台
ちなみにこの七面鳥はサイトで飼っているのでしょうか
それとも野生?
こちらもグレイ・ウルフ
フォレストリバー社製の
「フラッグスタッフ」
自転車が4台
若い子連れのキャンパーでしょうか
こんな光景をよく見かけました
これまたフォレストリバー社製の
「フラッグスタッフ」
シャーシはアルコ社製
フルフックアップらしく電源のほかにTVアンテナも接続されています
フォレストリバー社製の
「セイラム」
もう一台フォレストリバー社製の
「セイラム」
表札にはペンシルバニア州のストローズバーグと住所まで書かれています
フォレストリーバー社製の
「ワイルドウッド」
サイドオーニングの支柱がちょっと変わった形をしていますが
きっとそこに頭をぶつけることが多いのでしょう
ラバーでカバーしていました
ちなみにこれってオーニングを広げるたびにつけるんだろうな~
ここアメリカでは珍しい
というか日本ではおなじみの一軸のキャンピングトレーラーもありました
「トライト クルーザー」
よく見ると「Life is Nifty After Fifty」というプレートが貼られています
50歳からの気の利いた人生・・・そんな意味合いでしょうか?
確かに洒落たベンツにサイトの常設テーブルにはテーブルクロス
人生を謳歌していそうですね
これまた一軸のキャンピングトレーラー
正面のベッド部分はスライドアウトではなくフォールディングタイプ
形状からしてベッドなのでしょう
そしてこのサイトにはここのキャンプ場では珍しく、スクリーンテントや自立式タープが張られています
オーニングの下にはたくさんのキャンプ道具?が並べられていました
ダッヂマン社製のトレーラー「ダッヂマン」
名前からしてオランダ人の会社なのでしょうか
ダッヂマン社製「エアロライト」
たぶんアメリカでは超が付くくらいの小型モデルなんでしょうが
なんと2軸でした
コールマンとランタンのイラストが描かれていますが
これまたダッヂマン社製
ダッヂマン社製「ダッヂマン スポーツ」
このサイトにも小さな自転車がずらり
この2軸のキャンピングトレーラー
ディズニーのキャンプ場を意識した、ミッキーの飾りがおしゃれです
ガルフストリーム社製
「アメリ・ライト スーパーライト」
一軸のトレーラーですが、結構重そうです
日本ではその昔、一世を風靡したウイネベーゴ社製のキャンピングトレーラー
グランドデザイン社製「イマジン」
トレーラーの幅を考慮して
牽引車であるFORD F-150ピックアップトラック スウィークステークスには巨大なサイドミラーがついていますが
もしかしてこれって状況に応じて収縮可能?
これもイマジン
キャンプ場移動用のカートを自立式タープの下に格納
エバーグリーンRV社製
「エヴァー・ライト」
ドナルドのイラストが描かれた「Always an Adventure」と書かれた表札が有りますが
今回こうしたサイトに置かれた表札をいくつも見ました
フォレストリバー社製の
「マイクロライト」
ミッキーの飾りは夜きっと光るんでしょうね
フォレストリバー社製の
「クルーズ ライト」
KZ社製
「スプリー スーパーライト」
キーストンRV社製
「ハイデアウト」
室外にカーペットがひかれていますが
風で飛ばないよう、トレーラーの脚の下に入れ抑えてありました
ハイデアウトは人気車種なのか結構見かけました
これもハイデアウト
キャンプ場移動用のカートが2台ありますが、これは来客のカートでしょうか
キーストンRV社製
「パスポート ウルトラ ライト グランドツーリング」
もう一台
パスポート
シンプルなキャンプ道具が並ぶこのキャンプエリアにあって
めずらしくキャンプ道具が乱雑に置かれていました
キーストンRV社製
「アウトバック」
コーチメン社製の「アペックス ウルトラライト」
こちらのサイトにも大型の扇風機が設置されていました
こんな感じでキャンピングトレーラーを見て回りましたが
これでもごくごく一部
いったいどれくらいキャンピングカーで楽しまれている方がいるのでしょうね
これまで紹介しただけですでに100台以上
1台1千万~物によっては数千万するでしょうから、一体全体このキャンプ場にあるだけで何十億いやもとい
もしかすると百億程度の価値があるキャンピングカーが泊っているのでしょうか
アメリカが空前の好景気と言うのを肌で感じてきました
ということで次はテントキャンプを楽しむサイトへ
コメントする