我が家が、よく訪れるキャンプ場に「古山貯水池自然公園キャンプ場」があります
昨今のキャンプブームは以前のキャンプブームの際の見渡す限りのコールマンなんてことはなく
個性的なテントやキャンプグッズが特徴ですが、そんな昨今のキャンプブームを実感できるキャンプ場のようで
広々としたキャンプサイトであるフリーサイトBには
そんな個性的なテントが並びます
もっともキャンピングカーで訪れる我が家はいつもオートサイト
今回申し込んだのが1か月前と遅かった?ため、いつもの5番から7番のサイトではなく
反対側の18番
樹々に囲まれた森林浴がたっぷりと楽しめるキャンプ場であるものの
駐車場とキャンプサイトに段差が有り
エントランス脇にサイトが構えられない不便さのあるキャンプ場でした
しかもタイトルにも上げましたが、ここで大きなトラブル発生
なんとエントランスドアのロック部分である金属棒が、ドアを閉めた状態で折れてしまいました
おかげで外からは無論、中からもエントランスドアを開けることが出来ず
今回のキャンプは狭い助手席ドアから苦労して乗り降りすることとなりました
トラブルは発生に加えもう一つ憂鬱な事がありました
そう今年のキャンプの特徴と言えば「雨」
ちなみにキャンプシーズンはほぼ毎週のように週末は雨と言った状況でした
今回のキャンプも雨にたたられましたが、まぁ天候ばかりは致し方ありませんね
さてそれを象徴するかのように木陰が多いこのキャンプ場
湿気が強いのかあちらこちらに立派なキノコを見かけることとなりましたが
なかには危険極まりないキノコも見て取れます
さてここで気を取り直しBBQを始めます
ところでキャンプでBBQといえば、炭焼きが本来の姿かと思いますが
我が家はこのガスを熱源とするBBQコンロが主体
6年前にサンディエゴのアウトドア用品店「ザ・スポーツ・オーソリィティ」で購入したものをいまだ使い続けております
ガスなので火加減もコントロールしやすく
焼き鳥は無論
蓋を閉めることにより
保温効果による調理も可能で
牡蠣の蒸し物なども簡単に作れますし
グリルを外すと普通のガスコンロとして使えるので
コストコの冷凍ムール貝をルクレーゼもどきの鍋で炒めセロリとともにワイン蒸しにするなど、これ一台でほとんどの料理がこなせます
そうそうここに来る前に立ち寄った
道の駅「マオイの丘公園」の農産物直売所
ここには採れたての野菜を農家さんが直接持ち込み販売していますが
そんな中になんと白いとうきび「ピュアホワイト」を発見
当然2本購入しこのガスグリルで皮ごと蒸し焼きにしました
さてここ古山貯水池自然公園オートキャンプ場をよく利用する理由の一つが
「薪割り体験」
以前ここのキャンプ場を管理していた会社が、森林管理に関係していたと聞いていましたが
ここには焚火に適した丸太などが豊富に置かれています
こうした丸太を斧で割り、焚火に適したサイズまで薪割りできるという体験が楽しめるうえ
その薪を自分のサイトに持ち帰り焚火が楽しめるというもの
そうここは焚火し放題のキャンプ場だったりします
昨今のキャンプブームにはこの焚火も含まれているようで
ホームセンターなどにおいてある薪の価格が上昇しているだけに
この薪割体験は嬉しい
沖縄で購入した「古酒」をちびりちびりやりつつ
夜のとばりがおり、涼しくなってから夜遅くまで楽しませていただきました
日曜の朝は、ゴルフのレッスンがあり
あまりのんびりはしていられません
朝食はコーヒーを淹れて
ガスコンロでソーセージを炙りホットドックにしていただくことに
ところでこのキャンプ場のある由仁と言えば、「東京ホルモン」が有名で
今回も立ち寄り買ってありましたが、他に食べるものも多く
食材を残してしまいました
てなわけでゴルフのレッスンが終わったら
昼すぎからその東京ホルモンをつまみにミュンヘン土産のビールをいただくことに
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