2019年8月アーカイブ

我が家が、よく訪れるキャンプ場に「古山貯水池自然公園キャンプ場」があります
昨今のキャンプブームは以前のキャンプブームの際の見渡す限りのコールマンなんてことはなく
個性的なテントやキャンプグッズが特徴ですが、そんな昨今のキャンプブームを実感できるキャンプ場のようで
広々としたキャンプサイトであるフリーサイトBには
そんな個性的なテントが並びます
 

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もっともキャンピングカーで訪れる我が家はいつもオートサイト
今回申し込んだのが1か月前と遅かった?ため、いつもの5番から7番のサイトではなく
反対側の18番
樹々に囲まれた森林浴がたっぷりと楽しめるキャンプ場であるものの
駐車場とキャンプサイトに段差が有り
エントランス脇にサイトが構えられない不便さのあるキャンプ場でした
 

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しかもタイトルにも上げましたが、ここで大きなトラブル発生
なんとエントランスドアのロック部分である金属棒が、ドアを閉めた状態で折れてしまいました
おかげで外からは無論、中からもエントランスドアを開けることが出来ず
今回のキャンプは狭い助手席ドアから苦労して乗り降りすることとなりました
 

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トラブルは発生に加えもう一つ憂鬱な事がありました
そう今年のキャンプの特徴と言えば「雨」
ちなみにキャンプシーズンはほぼ毎週のように週末は雨と言った状況でした
今回のキャンプも雨にたたられましたが、まぁ天候ばかりは致し方ありませんね

さてそれを象徴するかのように木陰が多いこのキャンプ場
湿気が強いのかあちらこちらに立派なキノコを見かけることとなりましたが
なかには危険極まりないキノコも見て取れます

 

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さてここで気を取り直しBBQを始めます
ところでキャンプでBBQといえば、炭焼きが本来の姿かと思いますが
我が家はこのガスを熱源とするBBQコンロが主体
6年前にサンディエゴのアウトドア用品店「ザ・スポーツ・オーソリィティ」で購入したものをいまだ使い続けております
 

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ガスなので火加減もコントロールしやすく
焼き鳥は無論
 

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蓋を閉めることにより
保温効果による調理も可能で
牡蠣の蒸し物なども簡単に作れますし
 

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グリルを外すと普通のガスコンロとして使えるので
コストコの冷凍ムール貝をルクレーゼもどきの鍋で炒めセロリとともにワイン蒸しにするなど、これ一台でほとんどの料理がこなせます
 

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そうそうここに来る前に立ち寄った
道の駅「マオイの丘公園」の農産物直売所
ここには採れたての野菜を農家さんが直接持ち込み販売していますが
そんな中になんと白いとうきび「ピュアホワイト」を発見
当然2本購入しこのガスグリルで皮ごと蒸し焼きにしました
 

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さてここ古山貯水池自然公園オートキャンプ場をよく利用する理由の一つが
「薪割り体験」
以前ここのキャンプ場を管理していた会社が、森林管理に関係していたと聞いていましたが
ここには焚火に適した丸太などが豊富に置かれています
こうした丸太を斧で割り、焚火に適したサイズまで薪割りできるという体験が楽しめるうえ
その薪を自分のサイトに持ち帰り焚火が楽しめるというもの
そうここは焚火し放題のキャンプ場だったりします

昨今のキャンプブームにはこの焚火も含まれているようで
ホームセンターなどにおいてある薪の価格が上昇しているだけに
この薪割体験は嬉しい
沖縄で購入した「古酒」をちびりちびりやりつつ
夜のとばりがおり、涼しくなってから夜遅くまで楽しませていただきました
 

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日曜の朝は、ゴルフのレッスンがあり
あまりのんびりはしていられません
朝食はコーヒーを淹れて
ガスコンロでソーセージを炙りホットドックにしていただくことに
 

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ところでこのキャンプ場のある由仁と言えば、「東京ホルモン」が有名で
今回も立ち寄り買ってありましたが、他に食べるものも多く
食材を残してしまいました
 

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てなわけでゴルフのレッスンが終わったら
昼すぎからその東京ホルモンをつまみにミュンヘン土産のビールをいただくことに
 

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先般「ワイナリーで星を観ながらキャンプしませんか?」なるイベントがあり参加してきました
そのイベントの内容とは
ワイナリーでの「星空観望」
ワインと星の解説者はソムリエの池田卓矢氏(ソムリエ・星空案内人準ソムリエ・札幌市青少年科学館天文指導員(ボランティア))
18時頃~西の空に沈みゆく夕日をお楽しみ頂き19時頃より解説始めます
というものでした
 

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参加を決めた決め手は
マオイ自由の丘ワイナリー「菜根荘」という場所でのキャンプ
馬追丘陵から眺める石狩平野にキャンピングカーを停め
絶景を眺めながらキャンプが出来るということでのこのこと出かけていきました
 

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ここマオイワイナリー「菜根荘」は3年前に訪れていて
前オーナーから面白い話を聞かせていただいたほかに
ここを売却したいなんて話を伺っていました
 

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そんな時に説明を受けていた葡萄畑
寒さに強い山ブドウ系品種

 

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さてこの日はシカゴのREICOOPで仕入れてきたBBQコンロのデビュー
とは言え昼から焼き肉で盛り上がると肝心の夜に寝てしまうのはいつもの常
 

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朝自宅の家庭菜園で採れたばかりの枝豆を茹でて
サミエルアダムスをマオイ丘陵の絶景を眺めつついただくことに
 

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夜が更けてきたところで
ワインの時間
コンクリートの建築物の屋上になるテラス席でいただくことに
 

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飲んだのは
白ワイン(ナイヤガラ)『澪標(みおつくし)2018』
キャンベル99%にヤマブドウが1%と微妙にブレンドされたロゼワイン『夕顔2018』
あと赤ワインは何か忘れてしまいましたがいただきました

この3種に加え
この日は岩見沢駅周辺で「ソラチワインピクニック」が行われており
そこで栓を開け余った
ナイアガラの白とオレンジを混ぜ合わせたスパークリングワイン『澪標(泡)2018』
岩手県洋野町産の山ブドウを使用『花散里2018』
この2種類もいただくことに
 

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こうした本格的な望遠鏡でワインを飲みつつ星座を眺めます
特にこの日は普段の心掛けの良い方ばかりが集まったようで
朝からぐずついた空模様でとても星空観察などできないと思っていましたが
この夕日や星空を眺める時間帯のみ奇跡的に晴れてくれて
天の川をはじめ満天の星空の元での星空観察

特に初めて肉眼(天体望遠鏡を通してですが)でガリレオ衛星
「イオ」「エウロパ」「タイタン」「ガニメデ」のうち3衛星を眺めることが出来
感激しておりました
 
 
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ここからの夜景も素晴らしく
特にマオイ自由の丘ワイナリーのスタッフは長沼居住者が多いようで
夜景の手前に見える景色の中にあるレストランなどの話でスタッフと共に盛り上がり
「赤字丼」で有名な『いわき」は仕出しで忙しく店舗は閉まっていることが多いとか
その周辺の「そば処 かみわき」や「焼肉の武八」も美味しいそうで
特に焼肉の武八はBBQ用に精肉も買えるなど地元ならではの話を夜景を眺めつつ解説してもらい
楽しい時間を過ごしました


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今年2回目となる札幌ドイツ村
チケットが余っていたこともありますが
この日のお目当ては
限定のホフブロイ サマービア
おそらくは空輸したのでしょう、無濾過のサマービアは
今年のミュンヘンで味わってきたものとはまた一味違う味わい深いものでした
もちろんいつものフランティスカーナのヴァイスビアもいただきます
 

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札幌ドイツ村で一杯ひっかけた後は
ほろ酔い気分も加わり、入店するのに勇気が必要なお店へ向かいます
そのお店は最近話題の狸小路西側に位置する飲食店街でくから店を構える
男山直営酒場「やきとり 金富士」
 

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ここでは客よりも店員が上位にありなにかと客は我慢を要するという一風替わったお店
今回入店した際も上機嫌で変えられる白人系の外国人が会計の際「また来ます」とたどたどしい日本語で言ったところ
「もう来るな!」なんて言っていたくらい

そんなわけでその外人の座っていた座敷席もありますが、2人で伺いそんな席に座れるわけもなく、カウンター席の客を詰めさせて座らせていただきます

 

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さて、ここの名物は何といっても
いつも不機嫌な名物親父が焼く焼き鳥
ちなみに炭ではなくやきとり用ガスコンロ
コンロの上にはやきとりに加えて、ここの名物の「あげ」に加えて
年季の入ったやかんが載っていました
これは私が思うにかん酒なのでしょうか?
 

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このやきとり金富士の特徴は何といってもその安さ
サッポロの赤星が450円(お通付)
日本酒(店名にもある男山)は徳利で1本が270円
やきとりも豚やかしわが4串で260円といった具合
 

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お酒をオーダーにはメニューにはない暗黙の了解があり
日本酒を頼む際には二本からとなっているようです
ビールは1本でもOKのようで、樽生ビールなどあろうはずもなく瓶ビール
けれどこの懐かしいサッポロラガーの赤星での提供でした
 

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ホッケが450円と言うのが気になりましたが、450円じゃイワシの開きみたいな奴だろうと
たかをくくって頼まずにいたら、他の客がオーダー
焼かれているホッケを見てびっくりといった具合です
 

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ということで定番のかしわ串4本とつくね2本をタレでいただきますが
520円でなんとこのボリューム
しかも丹念に焼かれていて美味しい
不機嫌なオヤジさんに気を使いつつもここに通う方の気持ちが少しわかりました
 

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あげ焼きはなんと210円
こんな感じで2人でビール1本に日本酒8合飲んで食べて4千円弱

帰り際、頼んでもいないホッケがまだあると言われましたが
まぁ「もう来るな」とは言われなかったので次回、残念ながら品切れだった奥様手作りの玉子焼きでも食べに再訪したいと思います
 
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帰路、地下鉄に乗る前によせばよいのに
また〆のラーメン
いつもの五十番ラーメン(380円)に加え餃子を加えて
コスパの良い、メタボな1日が終わりました
 

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