フリューリングフェスト・DAY2
4軒目はミュンヘンの市内にある6つのビール醸造所の1つで
1417年創業の老舗中の老舗
『ハッカープショル(HACKER PSCHORR)』
なんともう600年以上ビールを作り続けている醸造所です
醸造所がフリューリングフェストが開催される会場となる「テレージエンヴィーゼ」のすぐ
というか、目と鼻の先にあるという地元中の地元ビール醸造所
ミュンヘンっ子にとってはまさに地ビール
ところが普段から飲んでいて飲み飽きているのか、このハッカープショルのブースは割と空いていました
ここで頼んだのはヴァイスビア・ドゥンケル(白・黒ビール?)
・・・これが予想外に飲みやすくて美味い
こんな美味しいドゥンケルはじめて出会いました
このハッカープショルの約半分を取得するのは国際的にも有名なビールメーカーのハイネケン
ある程度、日本にも流通しているでしょうし
日本に帰ったら探してみたいビールがまた一つ増えました
だからこんな酒巡りの旅はやめられないんですよね
そうそうここではグラスにデポジットを払ってビールをいただきますが
そのデポジット料はこのコインで精算します
私の住む札幌で行われるビールのお祭り「納涼ビヤガーデン」の札幌ドイツ村も同じシステムですが、これをまねしたのかな?
ちなみにテーブルには何と灰皿がありました
確かドイツ最大のビールの祭典「オクトーバーフェスト」では住民投票を行い全面禁煙になったって聞いてたんですが、春のフリューリングフェストはOKなんでしょうか
(もしかして写してはいけない物だったかもしれません)
少々酔っぱらってきましたが、次はいよいよホフブロイハウスのブースへ
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