狸小路BEER_BARひらら(澄川麦酒醸造所)

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さて札幌ドイツ村でドイツビールをたっぷり飲んだ後は
とあるお店を目当てに狸小路にやって来ました

さてその狸小路、ここ数年で歓楽街化がはげしく進んでいます
特に狸小路の6丁目の西側に位置する商店街
週末には店内にとどまらずこうしてアーケードの下にテーブルが置かれ酒瓶ケースを椅子代わりにといった、昭和時代を彷彿させる景色が広がっていたりします
もっとも昭和30年前後には「小ススキノ」といわれるほどの歓楽街を形成していたそうですから
元のさやに納まった、ともいえるのかもしれませんね
 

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さて残念ながらお目当てのお店は土曜の夜なのに何故かお休み
そこで向かったのが、澄川で小規模醸造している澄川麦酒醸造所「BEER BARひらら」が狸小路にも店を出したと聞いて一度伺いたいと思っていましたが
実は我が家の奥さんが常連で回数券も持っていたことから伺うことに
 

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さっそく入ってみると、席は立ち席
厨房のカウンターと壁際のカウンター
それに高めのテーブルが2つといった店内でした
ちなみに以前ここに30名ほどが集ったことがあったんだとか
 

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ビールメニューには
・マイルドエール(Alc3.5%)
・アメリカンウィート(Alc5.0%)
・チョコミント(Alc5.0%)
・ベルガモットエール(Alc5.0%)
・ヴァィツェン(Alc5.6%)
本日のゲストビール
・堺ビール ペールエール(大阪)(Alc5.0%)

どれもハーフが700円
レギュラーが1,000円
オリジナルが1,250円とあります
 

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ビールはもちろん「キャッシュオン・デリバリー」での注文
都度支払ってお酒を注いでもらうのは、イギリスのパブの伝統を引き継いでいるのでしょうか
もっとも常連客が多く、皆さん回数券(澄川麦酒はしご券)を掲示していましたが
 

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頼んだのは定番のヴァイツェンと
 

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マイルドエールをいただくことに
 

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つまみは鶏レバーパテ
皿に盛られたパテは大盛でパンが足らないほどでした
 

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帰路、これまた定番の五十番に立ち寄り
正油らーめんで〆
ちなみに創業 昭和36年と私と同じ年、しかも昔ながらの味と値段ということで一杯が360円でした

てなことでこの日はドイツビールとクラフトビールの双方を楽しむ夜となりました
 

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このページは、r-ohtaniが2019年7月23日 20:10に書いた記事です。

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