函館トラピチスヌ修道院

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平成最後の天皇誕生日を交えた連休
はこだてクリスマスファンタジーを一目見ようと遠路はるばる軽自動車を走らせ函館にやってきました
ということでカールレイモンの工場を見学した後は本格的な函館観光
歴史のある函館の建築物の中でも異国情緒漂う教会
まずは郊外の天使の聖母トラピチスヌ修道院を訪問しました

バター飴やクッキーで有名な「トラピスト修道院」は女人禁制の男性のみの修道院ですが、ここは逆に女性のみの修道院
修道女の生活の場 一般社会から身を引き「祈りながら働き、働きながら祈る」という毎日を送る修道士が暮しているのがここトラピチスヌ修道院でした
 

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駐車場に車を停め、修道院の厳粛な門に向かいますが
出迎えは、大天使聖ミカエル
これはフランスから送られたものなんだそうです
そういやあの「自由の女神」もフランスからアメリカへの贈りもの
こういった贈答文化は差すがと言わざるを得ませんね
ちなみにミカエル像の後方に立っている白い蔵は「聖母マリア像」です
 

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実際にはこの聖母トラピチスヌ修道院
ローマ・カトリックの「厳律シトー修道会」に属する厳格な修道院なため
修道院は静謐な祈りの空間を確保するためなのか、修道院付近へは立ち入り禁止でした
ちなみに兼六園を思わせる雪吊りの庭園が目の前に広がっていました
 

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そうそうsんな庭園には、ルルドの洞窟が再現
マリアとベルナデッタの像が置かれていました
 

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帰りに添加物を、一切使用せず小麦粉、バター、粉糖のみで作られた「シスターの手作りクッキー」300円を購入
少なくともこのクッキー
「トラピスト修道院」のクッキーよりはレア度は高そうです
 

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このページは、r-ohtaniが2019年1月29日 20:48に書いた記事です。

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