米軍基地キャンプコートニー内のフリーマーケット

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アメリカ合衆国海兵隊の駐屯地、キャンプコートニー
第3海兵遠征軍及び第3海兵師団の司令部が置かれるなど日本に駐留する米海兵隊の中枢機能を有している基地です
 

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ゴールデンウイーク前半の日曜の朝
ホテルで朝食もとらずに高速道路を北上
ううま市にある米軍基地キャンプコートニーにやってきました
目的は写真のこれ「FLFAMARKET THIS WEEKEND」
蚤の市といったら良いのでしょうか、俗にいうところのフリーマーケットです
ちなみにこのキャンプコートニーのフィリーマーケットを訪れるのは実に11年ぶりです

普段は入ることなどは出来ない米軍基地の中ですが、この日だけはフリーマーケットが開催されているため基地の中へ入れるんです
米軍基地を見るまたとない機会ということで、買うあてもありませんがわざわざやってきました
 

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まだ朝の6時半、開場30分前という時間でしたが、既に車が長蛇の列をなしていました
ようやく開場時間となり私も入場
普段門兵がいるあたりで止められ米兵らしきスタッフが「CARD」と語りかけてきました
IDの事だと判断し免許証を見せると「有難うございます」と流暢な日本語が返ってきます
ということでいよいよ米軍基地潜入です
 

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ちなみに在日米軍基地の中の住所はUSA(アメリカ)ということになりますので、たとえ日本にあっても通販などの送料はアメリカ国内と同じです
もっともそれだけではなくアメリカの通販の多くは米軍基地向け発送ポリシーというものがあって、通販などでは米軍基地で働く兵隊たちへは特別なルールがあるようなんです
フリーマーケットで並んでいるのは、そんな手段で手にしたのだろうアメリカ色の強い商品が多く並んでいました
特筆するのは衣類、特に子供服そしておもちゃなどが多く
彼らの家族や子供たちも普通の日常をここ沖縄で過ごしていたんだなぁと容易に想像させます

そんなここで働く米兵や家族もちも、いつまでもいるわけではなく何年かのサイクルで本国に戻ります
そんな方々が、ここ沖縄で使用していた雑貨などを処分する、そんなフリーマーケットが米軍基地でのフリーマーケットのようです

ここで一つびっくりしたのが、ここに来られている日本人
アメリカの異文化を隣に生活してきたからなのか皆さん英語が達者でした
もしかしたらセミプロの方だったかもしれませんが・・・
 

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今回私が買ったのは、TVの水平を測る大ぶりな機材
これだけ大きいとキャンピングカーの水平を測る道具にぴったり、ということで買ってきました
当初は千円と言ってましたが、とりあえず500円といったらOK
即買いでしたが、持って帰るのが結構大変な逸品でした

そうそう「MCCS(MARINE CORPS COMMUNITY SERVIES)」
在沖米軍・軍属とその家族 のために沖縄で暮らすうえで様々なサービスやプログラム、施設が野外出店

スタバのファラペチーノの瓶が珍しく、朝のコーヒー替わりに買うことといたしました
ちなみに一本300円×2本、こちらの方が高かったな~
 

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2018年6月11日 20:40に書いた記事です。

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