キャンピングカーの電源無しキャンプ場対策

| コメント(0)

今からおよそ30年ほど前、日本には空前のアウトドアブームが到来していました
パジェロやらデリカなどのRV車が次々と売れるとともに
官民一体でオートリゾートネットワークという名のもとに高規格のオートキャン場が次々と建設されていったのもその時期でした
そうそう私の住む北海道では「遊々アウトドア」などという地方発のアウトドアをテーマとしたTV番組があったくらいです
そんなブームもいつのまにか過ぎ去り、キャンプ場の新設など聞くこともなってしばらくたちますが
何だか最近になってそのキャンプブームが再燃しているのだとか
きっかけは「グランピング」といった文言だとは思いますが、実際にはなかなかそんなグランピングなんかはできないのが実情です
そんな中、SNSを使いこなす若い方を中心に日常とちょっと違うインスタ映えのするアウトドアはやってみたいといった方々が、高規格なキャンプ場に足が向いているようです

そんなわけもあったでしょうGW後半のキャンプは知人に朝からひっきりなしに電話してもらいましたが、例年抑えている電源付きのサイトは取れずに、電源なしのサイトを抑えざるを得ない状況でした
 

amon04.jpg
 


そのころはGW後半のキャンプに向けて準備の真っ最中でしたが、今年のGWのキャンプは3泊
まずは電源対策としてゴルフの電動カート用の大型バッテリーを購入し
助手席の後ろにちょうど置けるスペースがあったのでそこに設置して充電開始
とんでもなく容量のでかいバッテリーなので充電できるまで3週間以上かかってしまいました
 

amon02.jpg
 

300WのインバータもTVの設置場所近くの使い易そうな場所に固定
 

amon03.jpg
 

ついでにキャンピングカーのサブバッテリーの配線からスマホ用のUSB電源を延ばしました
普段使いの軽自動車に付けていて使い心地の良いエーモンのUSB電源ポート(2ポート)を取り付けましたが、これが今回のキャンプで一番重宝したかと思います
 

amon01.jpg

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2018年5月23日 20:05に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ウルトラファインバブルでキャンピングカーの水垢落とし」です。

次の記事は「新千歳空港天丼てんやのテイクアウト天ぷら」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。