世界で最も住みやすい都市と呼ばれているオーストラリアのメルボルン
街中に緑が溢れていることから「ガーデンシティー」とも呼ばれています
こうしてカエデの親戚?のような樹が街路樹としてかなり幅を利かせていました
今回のメルボルンでの宿は「アルト ホテル オン ボーク」もそんな街路樹に飲み込まれるように佇んでおりました
サザンクロス駅から歩いて5分と大変便利な立地のホテルでしたが
メルボルンからの到着が遅く深夜となることが分かっておりましたし、交通の要所であるサザンクロス駅近くのホテルだと何かと便利なのでこの宿と致しました
部屋は「クイーン・スタジオ」というタイプの部屋で
クイーンサイズのベットとデスク、それに小さなテーブルとソファーが置かれた部屋でした
デスクには日本式の110Vコンセント、無料 WiFi
デスクの引き出しにはドライヤーがありました
アイロンやアイロン台、セイフォティボックスもありましたが、そうこれは私の覚書だったりします
ちなみに最近の海外での食事、特に晩飯はスーパーなどで総菜やお酒を買ってホテルの部屋で食べることが多くなってきました
それに我が家の旅行はいつも弾丸旅行ということで、観光から夜遅くにホテルの部屋に帰ってきて、それからレストランへ食事に出る元気がないのが主な理由です
もっとも欧米のレストランでの食事が一人5千円程度と結構高いのもその理由の一つです
(これは昨今の円安によるドル高・ユーロ高が大きく影響なんでしょうが)
それにアメリカのホテルには、たとえ星付きホテルであっても冷蔵庫が置かれていなかったりします
冷蔵庫を別途レンタルしたこともありましたが、キッチン付きだとそんなこともないので安心ですね
しかもキッチン付きの部屋ということなのでしょう、冷蔵庫はほぼ空の状態でした
そこでキッチン付きの部屋も最近ではホテル選びの際の基準になっており
今回予約したアルト ホテル オン ボークもそんな簡易キッチンがあるのが特徴のホテルでした
シンクやオーブンレンジ、ポット、ティーサーバー、トースターなどの調理器具や鍋やフライパン、包丁にまな板
食器にカラトリーがそろった部屋を予約してありました
風呂に風呂桶はなくシャワールームのみ
けれどシャワーはレインフォールシャワーだったのでたっぷりのシャワーを浴びて疲れはしっかりとれました
さてこのアルト ホテル オン ボーク
朝食もなかなかいけるとのことで今回の宿泊は朝食付きのプランといたしましたq
ちなみにチェックインが夜中の日付をまたぐあたり
翌日は朝からのワイナリーツアーを予約してありましたので、4時間ほどの睡眠で起床
1階フロント奥のレストランへ向かいます
ここのレストランには無料のコーヒーマシーンがあり、いつでも淹れ立てのコーヒーを自由に飲むことができます
持ち帰り用のカップも用意されていて持ち出しもOK
大変重宝いたしました
朝食会場に並べられているのはコーヒーだけではなく紅茶
フレッシュフルーツジュース
食べ物はクロワッサンにトースト、果物やシリアル
とちょっとショボいとも思いましたが
これらに加えて一品はメニューからオーダーできるとの事
ということで初日はポーチドエッグ&ベーコンをオーダー
ポーチドエッグは焼かれたトーストに載せられ出てきました
なんだかこれアニメ映画作品『天空の城ラピュタ』に登場する「ラピュタパン」を彷彿させますね
我が家の奥さんはこの手のメニューではいつも頼んでいる
「エッグ・ベネディクト」
2日目は現地ツアーの関係から朝食は採れませんでしたが、3日目はやはりここで朝食をいただきます
私は玉子とベーコンのサンドイッチ
毎回注文をするたびに1個にしますかそれとも2個と聞かれますが、こんなの朝から2個も食べられないボリュームです
やはり欧米人の食欲はすごい
我が家の奥さんは
「エッグ・フロレンティーン」
こんな感じで朝食はしっかりととるのが我が家の常としておりますが
これが観光に忙しい弾丸旅行の秘訣になっているようです
さてしっかり朝食をとったら、お目当てのヤラバレー・ワイナリーツアーに向かいます
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