選手たちが通る長いトンネル通路を抜け目に飛び込んできたのは
サン・シーロ・スタジアムのピッチでした
そしてその奥にはスタンドが聳え立っています
そうここが世界の殆どのプレーヤーが一度はプレーしたいと願うスタジアム
まさにサッカーの聖地です
このサン・シーロ・スタジアム ツアーでピッチレベルに立ち選手の目線でのサン・シーロを実感
芝の感触を確かめてみたりもしました
そそり立つスタンドは3階建てのつくり
スタンドのいちばん高い席からこのピッチまでは60メートル以上あるという大きさです
まぁサッカーの観戦は上のほうから見ると試合の流れがよく見えますが、3階席ともなるとさすがに選手は豆粒程度しかとらえられなくなりますので、雰囲気を味わうといった観戦となってしまいそうです
そんなスタンドには屋根が張り巡らされていました
選手がプレーするピッチには屋根がありませんが、観客には雨を防ぐつくりとなっています
もっともこれが、芝の発育に悪影響を与えているようで
以前、バルセロナ関係者が「ジャガイモ畑」と形容し話題を呼んだこともあったそうです
メインスタンド前には控え選手の席、メディア席、スタッフの席、VIP席らしき席が混在しています
私も審判の席らしきものに座ってみました
これはボールボーイの席?でしょうか
VIP席らしき席にも座ってみました
ピッチレベルで試合を観戦、こんな席でACミランとインテルの対戦、ミラノダーンービーなど見てみたいものです
通常の席はこんな感じ
シートは思ったよりも狭く、こんな狭い席にあの大きな白人さんが座れるのってな席で
3階席までありますが、このあたりが入場者数8万人のカラクリのようです
シートは折り畳みですが、試合中は皆さん立たれているかもしれません
ここは一度本物のセリエAを観戦して確かめたいですね
「ラジオ105」のスタジオ
なんとピッチレベルに置かれていました
出口近くにお決まりのオフィシャルショップがありますが
もちろんACミランとインテル双方のショップが併設されています
ここでお土産を数点買って
サン・シーロ・スタジアムを後にします
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