私の好きなキャンプ場の筆頭に千歳市の「美笛キャンプ場」があります
ただここ3年はご無沙汰していました
その理由は色々ありますが、やはり行きたい美笛キャンプ場
ただしすでに7月下旬というこは夏休みシーズン突入してしまっていました
家族ずれがのファミリーキャンパーが多いこの時期、朝早くに行かなければ、入場制限がかかり入れないかもしれません
そこで考えたのが、前の日に千歳まで行ってしまい翌朝早くに美笛キャンプ場へ向かうという手法
そこで金曜の夜仕事を終えてから「道の駅サーモンパーク千歳」でP泊することにいたしました
そこから歩いて5分ほど千歳川を渡ったところに居酒屋さんの入ったテナントビルがありますが
そのテナントビル名となっているビア・ワークスちとせビル
「ビア・ワークスちとせ」
レストランというよりはビヤホールと言った感のあるお店がそこにありました
というのもここでは工場直送のクラフトビールが飲めるんです
その名もアイヌ語で“きれいな水”の意を持つ「ピリカワッカ」というクラフトビール
千歳川のきれいな水を使った醸し出されたビールなのでしょう
それをなんとここでは飲み放題で楽しめるんです
店内はビヤホールというよりはファミリーレストラン
2階にも宴会場らしき部屋が有るようで、この日は80名くらいの方が大宴会をやっていました
煩いですがよろしいでしょうかとスタッフにたしなめられましたが、ビヤホールの煩さは本場ベルリンで経験済み
気にしませんからという事で席に着きました
さてここビア・ワークスちとせの魅力は何といっても飲み放題
基本1,500円で2時間飲み放題なのですが、追加料金500円でクラフトビール飲み放題に変更可能なんです
しかも個々別々の飲み放題が可能
我が家では私しかビールを飲みませんのでこれは嬉しい
ということで駆けつけた飲んだのは「ヴァイツェン」
白ビールらしく、白濁していているうえまろやかな喉越しのビールでした
クラフトビールはヴァイツェン・スタウト・ピルスナーと季節限定ビールの4種類
今年の夏の限定は「インディアペールエール(I.P.A)」でした
エールビールは私の好みという事もあり2杯目はIPAに
その他「スタウト」「ピルスナー」と飲み続け
結局4種類を2杯ずついただきました
ツマミのほうはよく居酒屋などで見る「玉ねぎの塔」
これが揚げたてで絶品でした
このあと何品か食べましたが、これがなかなか旨い
この日は2階で大宴会があったため客を制限したのかもしれませんが、1階はガラガラ
ビールは無論、食べ物も美味しいし何故って感じです
もしかしたらWebでの宣伝やFacebookなどのSNSでの発信が下手なのかもしれませんね
続いて頼んだのは
「バルナバハムとベーコンプレート」
バルナバハムはこのビア・ワークスちとせのある千歳市の新千歳空港ターミナルビルを所有、管理・運営する北海道空港株式会社の子会社
そんな関係でおいているのかと思いますが(まぁ想像だけの話ですけどね)、某大手ハムメーカーのものよりも断然味が有りますね
やはり美味しいビールには美味しいソーセージが似合います
カマンベールチーズフライ
と通なメニューも多かったように思えます
そうそうWebでこのお店を見つけた時に「塩ホルモン炒め」が絶品とあったのでこいつも頼んでみました
単なるモヤシとホルモンの炒め物なんですが、これがクラフトビールとの相性が抜群でした
余市の道の駅もそうですが
こうして道の駅周辺に美味しいお店が有るのはキャンカー乗りには嬉しいものです
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