このブロンズ像は三越の招き猫、いやもとい三越のシンボルであるライオンのブロンズ像ではありません
トラファルガー広場に鎮座する巨大な4頭のライオンのブロンズ像のうちの一体です
ちなみにトラファルガー広場はロンドンに滞在する際、利用したホテルからも近かったのですが、夜しか来ることが出来ず全貌は見渡すことが出来ずにいたことから、ロンドン最終日にのこのこやってきました
そんな巨大なライオンに守られているのは『ネルソン記念柱』です
世界3大提督の一人に数えられる「ホレーショ・ネルソン提督」
その功績をたたえるため建てられた記念塔ですが、観光客も多く周りをロンドンバスとロンドンタクシーが行きかっていました
そうそうトラファルガー広場というからには、ここは広場
5万人もの人を収容できるといわれています
さすがに大きいですね
奥にはナショナル・ギャラリーがありましたが、残念ながら訪れる時間はありませんでした
そんなトラファルガー広場から歩いてピカデリー・サーカスへ
ここはロンドン市内でもひときわ人の集まる場所であることから、ど派手なネオンサインと街頭ディスプレイがあります
なんだかニューヨークのタイムズスクエアを彷彿させますね
ピカデリー・サーカスからリージェント・ストリートに入ると、通りは弧を描いて北へと伸びています
ロンドンバスやロンドンタクシーがこれでもかというほど走り抜けていきました
次に訪れたのはメイフェア
ここにはフランスの名産、ディジョンマスタードの老舗「MAILLE」があったからです
ピカデリーアーケードにある店で「タップ」してくれる新鮮なマスタードを量り売りで購入です
後日そのロンドン土産のトリュフマスタードで鶏のキノコ炒めなどで味わいました
ちなみにこのマスタードで£24もするんです
次回伺った際はこの瓶を持っていくと割引になるそうです
メイフェアの町並みにはMGを扱う小さなディラーもありました
主に2座席のオープンカースポーツカー・ブランドであったMG(モーリス・ガレージ)
そのディラーには「MG 3」や「MG TF」が展示されていましたが、MGは日本には正規輸入代理店がないため、街中であまり見る機会が有りませんが、私の好きな漫画家の西風氏の描く『GTroman』によく登場する車でした
ライトウェウトスポーツの走りともいえる車なので私も少し興味がひかれます
けどこの車、今は中国上海汽車傘下なんだよな~
メイフェアのもう一つのお目当て老舗ショコラティエ 「シャルボネル エ ウォーカー」
「英国王室認定」のロゴが入ったパッケージが人気なんだとか
この日もお付きを従えた中東あたりから来られた風貌のご婦人が、生チョコを大人買いされていました
「Cotswold Outdoor」といいうアウトドア用品店が有りましたので寄ってみましたが、さすがにオフシーズン、めぼしいものは有りませんでした
ウェストエンドと呼ばれる劇場が集まるエリアにも顔を出しました
俗に娯楽のウエスト・エンドと呼ばれる地域ですが、残念ながらミュージカルには興味が有りません
替わりにM&S SIMPLYFOODというスーパーが有りましたのでここで土産を買うことになりました
お目当ては、店名のM&Sが刻印されたロンドンバスを模ったプリキ缶に入ったクッキーでした
これでロンドン観光は終了
土産をスーツケースに詰めたら、ヒースロー空港に向かいます
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