シャングリ・ラ・ホテル_バンコク「春宮(シャンパレス)」にて北京ダックを丸一羽食す

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バンコク到着の当日のこと
シャングリ・ラ ホテル バンコクのチェックインの際、夕食をホテルでとろうとスタッフに伝統的なタイ料理が食べられる「サラティプ」を予約したところ、この日は残念ながら予約でいっぱいとのことでした
代わりにと言っては失礼になりますが、中華レストラン「春宮(シャンパレス)」ならOKということなのでこちらを予約いたしました
春宮と言えば、あのミシュランで2つ星を獲得した名店、香港・尖沙咀のシャングリ・ラ・ホテル「香宮(シャンパレス)」がありますが、こちらはその支店
そういや私がその香港の春宮に伺ったのは今から25年位前、広東料理の本髄を初めて味わったといっても過言のないお店でした
そのバンコク支店ということでちょっと期待度が高まります
 

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クルンテープウイングからメインウイングへ連絡通路を使い移動
「春宮(シャンパレス)」では、まずはこの大黒様がお出迎えしてくれました
 

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さてこの日、ホテルで食事しようとしたのにはわけが有ります
それが今回のタイ旅行で使おうと以前シャングリ・ラ ホテルの「ゴールデンサークルアワードポイント」で貯めたポイントを替えた$100のバウチャー
このバウチャーはメインダイニングの「サラティプ」か「香宮(シャンパレス)」で利用可能なんです
ただし12/31と1/1はレストランでのバウチャー利用が不可でしたので、滞在中に使えるのは到着当日の晩飯か1/2の昼食のみ
当然到着した12/30を狙っていましたが、空港から一目散にエアポートリンクとBTSを乗り継ぎホテルへ
チェックインした後は部屋で落ち着く間もなく香宮(シャンパレス)へやってきたというしだいです
 

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でもここからが大変、実はそのバウチャーはビジネスセンターで食事券に替えねばなりませんでしたが、ビジネスセンターはこの時すでに閉店
あきらめかけましたが、とりあえずコンシェルジュに相談して香宮(シャンパレス)にゴネてもらいます
状況は悪く、こちらが用意したバウチャーを日本語表記で印刷してしまったためレストラン側はそのバウチャーを読むことができないなど一進一退が続きます
最終的にはこんよく交渉したおかげで何とかこのバウチャーが使えることとなりました
いや~香宮のスタッフ並びにコンセルジュには大変迷惑をかけました
 

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ということでようやく席に着き
まずはビール
ここは当然タイのトップブランドである「シンハー・ビール」を頼みます
が、やはりというか樽生のビールはありません
瓶ビールを注いでもらうことに
 

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さてここで頼んだのは「北京ダック」しかもなんと丸々一羽
まさに大人買い
いやもとい大人喰いです
$100のバウチャー(当日のレートで12,000円相当)がなければなかなか頼めないメニューでした
 

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北京ダックは女性スタッフが動画の通り華麗な手業を目の前で魅せてくれます
黄金色に焼かれた北京ダックの皮だけをスライス
この手業も味のうちですね
 


 

スタッフに食べ方を教えていただきかぶりつきます
スライスした北京ダックを香味野菜(白ネギ?)とともに皮で包み
ドロッとした感じの甘いタにつけていただきます
いや~本物の中華はやはり違います
 

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あと頼んだのは春宮名物の飲茶盛り合わせ
そうこの春宮、昼は飲茶のお客でいつも混雑していました
 

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北京ダックは皮だけではなく
身も調理して出してくれます
ダックの身はそぼろ状にして レタスに包んで頂きますが
そろそろおなか一杯
ちょっと残してしまうほどでした
 

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これでバンコク初日は終了
明日はナマズを釣りに釣り堀へ行くこととします

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このページは、r-ohtaniが2017年3月14日 20:38に書いた記事です。

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