マドリード・バハラス国際空港へ帰ってきました
空港駅でスペイン国鉄renfeから降り、ちょっと歩いてターミナル4へ
このターミナル4は一番新しいターミナルでイベリア航空はじめワンワールド・アライアンスの航空会社が主に使用するターミナルとなっています
JALは無論、キャセイもワンワールドですのでこちらのターミナルとなったわけです
さてこの日は日曜日ということもあり、朝早くではありましたが空港ターミナルはかなり混雑しておりました
まぁこのマドリード・バハラス国際空港、乗降客数では世界で10位となる空港なのでしかたありません
しかもこの空港は以前、爆弾テロがあったということでセキュリティ・チェックはかなり厳しい
セキュリティゲート前は長蛇の列となっていました
ところがチェックインのさいキャセイパシック航空からファースト・トラックのチケットをいただいておりました
おかげでセキュリティや出国検査はVIPレーンをすんなり通過
長蛇の列には並ぶことなくセキュリティエリアへいけるのはやはり嬉しいですね
いつものように免税店などには目もくれず、やってきたのはターミナル4のサテライトにある
イベリア航空のビジネスラウンジ「サラ・ベラスケス」
JALのステータスも利用できるラウンジ、しかもお盆休みの期間ということで日本人も多いかとも思いましたが、そうでもありませんでした
日本(成田)への便はとフライト予定を見ると午後便でした
ちなみにここを訪れたのは午前10時くらい、まだ早すぎますね
そういや今回の旅では日本人にお会いすることが少なかった
ところでこのラウンジめちゃくちゃ広い
流石はスペインのフラッグシップ・エアライン「イベリア航空」のラウンジということなのでしょう
縦に異常に長く、そして中央を挟み左右均等に造られているようで
両端奥にあるダイニングエリアはまったく同様に設計されていました
まずはいつものようにラウンジの調査のため、
調査対象であるダイニング近くのイベリア航空カラーのシックで高級感のあるソファーに腰掛けます
そうそうこうしたラウンジには必ずと言っていいほど、こうしたビジネスコーナーがありますが
使っているのを見たことが有りません
これはスマホやタブレットの普及があるでしょうが
個人情報の流失に皆さん気を使っているのかもしれませんね
窓からは滑走路も見て取れますが
エプロンにはイベリア航空の旅客機が駐機していました
まずは酒類から
カウンターにはスピリッツ類やスナックが並びます
が・・・
このイベリア航空のビジネスラウンジ「サラ・ベラスケス」の名物はなんといっても
この「ワインバー」
カウンターにはスペイン産ワインが飲んでくれとばかりに置かれています
しかもそのワインバーの奥には出番を待つ
ワインクラーに収められたスペイン産のワインたち
ただここから取り出し、栓を開けるにはちょっとばかし勇気が必要かもしれません
小心者の我が家は栓の空いたワインをいただくことに
フード類ですがスーパーやコンビニを彷彿させるショーケースには
サンドイッチやらチーズにヨーグルト
ソフトドリンクに・・・・・・
ありました
地元スペインの瓶ビール
MAHOUがないと思ったら違う棚にMAHOUの缶ビールがずらり
ダイニングのビュッフェには
スペインオムレツ・トルティージャやスペインのあちらこちらの市場で見たサラミソーセージ
さらに奥にはスモークサーモンにカマンベールチーズ、ハム
う~ん、まだ朝の10時くらいでしたが、いかにも酒のつまみにしてくれよと言ったものが並んでいます
菓子パンにクッキー
そしてサラダバー
まだ朝なのに結構な品揃えです
ということで私はラップサンドとスペインオムレツつまみに
サンミゲルのSELECTAで今回の旅の無事に感謝し乾杯させていただきます
そうスペインはスリなどの犯罪も多いと聞いていたのでかなり緊張して観光していました
ところで写真を見て小食じゃないかって思われるかもしれませんが
このあとキャセパシフィック航空ビジネスクラスの機内食が待っているんで、まぁちょっと抑えてるってところです
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