クリスマス・チキンはなるとの半身揚げから福よしのもつ串へ

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アメリカでクリスマスと言えば七面鳥
これはおそらくは11月末にあるアメリカ合衆国の祝祭日(サンクスギビングデー)に七面鳥(ターキー)を食べる習慣あたりから、そのまま翌月に行われるクリスマスに引き継がれたものではないでしょうか?
とはいえ日本では七面鳥をスーパーなどで見かけることはあまりないので、その代用品としてチキンがあてられたようです
そうクリスマスにはチキン、これは日本独自の風習のようです
というよりこれは、あのコカ・コーラの赤い衣装のサンタがそうだったように
KFC「ケンタッキー・フライドチキン」の陰謀(二番煎じ)とも言われています
1970年代、洋風化の進む日本でクリスマスを祝う風習が根付き始めたころ
「ケンタッキーでクリスマス」はちょうど良いアイテム、KFCもなかなかの商売上手だったようです


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ただ我が家では昨年まで私自身、小樽勤務だったこともありクリスマス・チキンといえばケンタッキーではなく「小樽なるとの若鳥の半身揚げ」でした
ケンタッキーももちろん美味しいのですが、この小樽名物もなかなかいけます
数年間我が家のクリスマスの食卓を飾っていました
ところが今年秋に滝川に異動の辞令、しかも滝川に単身赴任していることもあり
クリスマスに小樽なるとの若鳥半身揚げを手に入れるのは難しくなりました

ということで代替品、今年は滝川の隣町でクリスマス・チキンを買うことに
それが美唄焼き鳥「福よし」でした
 

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その美唄焼きとりなんですが、地元の方はお店で食べるよりテイクアウトすることが多いようです
電話であらかじめ予約、その時間に伺うと焼きあがった焼き鳥をアルミホイルでくるんだ上に新聞でさらに包んで渡してくれます
しかもこの「モツ串」と「鳥せい」、美唄本店についてはともに一本@90円とリーズナブル
どちらも美味しいので、ついつい買いすぎてしまいます
 

fukuyoshi02.JPG
 

それにしてもこの美唄焼きとりの福よし
クリマス限定品でも出せば売れるだろうに・・・
まぁこの辺りが福よしの拘りなのかもしれませんが

ということでこれからしばらくはクリスマス・チキンといえば
美唄焼きとりとなりそうです
 

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このページは、r-ohtaniが2017年1月19日 18:36に書いた記事です。

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