ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー観てきました

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スペイン旅行記の更新に少し飽きてきたので、この辺で一度国内の話に戻します
まずは昨日ユナイテッドシネマの赴きIMAXシアターで観てきた
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

なにやらSFファンにも好評のようで、SNSなどで好意的な感想が書かれていることから
IMAX3Dでやっているうちに観に行かないとと思い立ち昨日映画館までやってきました
そう最近ではテレビの画面が大きくなったのと音響装置も揃えればわざわざ映画館に行かなくとも
自宅でかなりの品質の映画が見られる時代になりました
ソフトもDVDだけではなくWOWOWやスカパーで撮りためた映画もかなりありますので、どんどん映画館から足が遠のいているのが現状です
けれどIMAX3Dや4Dになると別物、かなりの臨場感で映画が楽しめます
(ちなみに4Dとなると映画というよりはもうアトラクションの世界ですね)
 

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このあとのの予定もあり今回は車で映画館に来たのですが、昨年末大雪に見舞われた札幌において、道路状況は悪いと聞いていたので早めに自宅を出発、けれどどこも渋滞することなく映画館に着いてしまったこともあり
ユナイテッドシネマのホールでモーニングコーヒーを飲みつつ開場時間を待ちます
 

rogue_one01.JPG
 

さてその「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
好評とは聞いていましたが、実際大して期待はしていませんでした
が・・・・・・はっきり言って面白かった
スピンオフ(番外編)のように扱われますがスター・ウオーズ シリーズ最高傑作なんて声が聞こえてきそうです
このローグ・ワン エピソード3とエピソード4間の19年を繋ぐ作品とのことですが、エピソード4が公開されたのは
まさにロング・タイム・アゴー
はるか大昔の1977年ですから、あれから40年間の時を隔てさらにその前をのストリーということで、かなりの制限の中でのストーリーが作られたというのは否めません
けれどそのエピソード4のクライマックスであるヤヴィンの戦いの直前
帝国との戦いを導くことになった反乱同盟軍の最高指導者モン・モスマ議員が作戦会議の中でこの設計図を手に入れるため多くの犠牲を払いましたと涙するシーンがありました
私が思うに今回の映画はその涙の背景にあるストーリーを掘り起こすという発想に基づき作られたのではないのかと思ったくらいでした

それにしてもスター・ウオーズと言えば冒頭に出てくる宇宙に書かれた文字ですが今回のローグ・ワンにはありませんでした
スター・ウオーズの主役級であるルーク、ハンソロ、ヨーダも出てきません
ということでキャストもまあそれなりの布陣、しかもそのキャストがエピソード4に出られないこともあり、ストーリーの終盤には×××××××××××××××
ネタバレになるのでストーリーは割愛しますが、私がなにより感動したのが「ターキン提督」
えっ本人と思わせるくらいそっくりでびっくりしましたが、なにやらCGIとのことです
もう一人CGIで登場する人がいますが、それは見てからのお楽しみということで
 


 

映画を観た後、用事を済ませて帰宅
夕飯とともに早速スター・ウオーズ エピソード4「新たなる希望」を観ました
まさにこのローグ・ワン、そのエピソード4の冒頭部分の10分前までのストーリーということですがまさにその通り見事にまで繋がっていました
データを書き込んだカードがやたらとデカいわけはエピソード4を見てなるほどと納得・・・おぉネタバレですね
 

rogue_one03.JPG
 

さてこのスター・ウオーズ
現在エピソード8が撮影中ですが、私なりにスター・ウオーズ エピソード9のラストを予想すると
銀河の片隅のある遺跡で人型のドロイドが発見される
そしてそのドロイドの再起動に成功する
ドロイドは「C3PO」と名乗り、時代を隔てた大昔に銀河の片隅で有った帝国軍と反乱同盟軍との戦いの叙事詩を語り始める
それを聞いているのは・・・・・星間航行が可能となる未来の人類
そんな語り部としてのC3POが目に浮かびます

久々に映画館でSF映画を観ましたが、やっぱりSFはいいですね

P.S 昨年末スター・ウオースのヒロイン レイア姫を演じたキャリー・フィッシャ氏が亡くなりました
享年60歳、ご冥福をお祈りいたします
(ローグ・ワンのテロップの最後にも 「AND CARRIE FISHER」 と名が刻まれていました)

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このページは、r-ohtaniが2017年1月15日 11:12に書いた記事です。

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