香港のキャセイ・ファーストクラスラウンジ「ザ・ウイング」

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新千歳空港から6時間ほどのフライトで香港チェプラコック国際空港に到着
 

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この後、乗り継ぐマドリード便まで4間ほどの時間がありますが、香港の中心たる尖沙咀に行くには時間は足りません
ということで搭乗までの時間、ラウンジでまったりすることとします
ちなみにここ香港国際空港にはキャセイパシフック航空のラウンジだけでも
ファーストクラスラウンジが「ザ・ウイング」と「ザ・ピア」の2ヶ所
ビジネスクラスラウンジにいたっては「ザ・ウイング」「ザ・ブリッジ」「ザ・キャビン」「ザ・ピア」の4ヶ所
それに「アライバルラウンジ」をくわえると計 7ヶ所のラウンジがあります

 
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今回の旅はキャセイのビジネスクラスでの旅なので、正々堂々キャセイのビジネスクラスラウンジが使えます
がしかし、同じワンワールド・アライアンスのJALのステータスが使えばファーストクラスラウンジも利用できるということで
まず訪れたのはファーストクラスラウンジ「ザ・ウイング」
キャセイパシフィック航空のお膝元だけあり、超豪華で世界最高のラウンジとの呼び声も高いラウンジです
 

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黒大理石(ネロ・マルキーナ)の壁材に革張りのシックなソファーが並ぶゆったりとした空間
お盆休みでしたが他に日本人の姿もありません
 

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受付とともにカバナのお風呂を予約しましたが、人気の施設ですし数も限られますので
ちょっと待たされそうな予感
ということで風呂の前にまずは一杯
サンミゲルの生ビールをいただきます
香港は日本とビールの文化が違うのか、グラスにたんまり注いでくれました(しかも泡なしで)
 

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少し待たされるかと思いきや、ほどなく「カバナ」に案内されました
ということで注いでもらったサンミゲルビールのグラスを抱えつつカバナへ向かいます

 

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にしてもこの「カバナ(個人風呂)」広すぎます
ヒースロー空港にはジャグジーがあると聞いてましたが、それは水着を着たうえで共同での使用
これだけの空間を個人利用というのですから驚きです
もっともラウンジで、シャワーならまだしも個室風呂って本当に必要なのかどうかは・・・・
風呂桶もかなり広いってか2m以上とバカデカく、お湯を貯めるのに一苦労します
ビールを飲みつつしばし待つことに

ここまで必要と思えるような洗面台は人工大理石でしょうか、凝りに凝った作りでした
 

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アメニティは揃っていますが
髭剃りは保安上の関係か頼まないと出できませんでした


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ちなみにシャワーはこれ
天井からのレインワーは、ものすごい水量でした

しかもここには、なにやらここにはアイロンサービスなるものも有るらしい
今度時間のある時に一度試してみたいものです
 

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風呂で汗を流したら、続けざまザ・シャンパンバーへ
手前に見えるシャンパンは5本の矢「シャロン・ド・ロスチャイルド・ブリュッド」
「モエ・エ・シャンドン ロゼ 」に「ヴーヴ・クリコ」と豪華なシャンパンが飲み放題
 

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ということで風呂上がりの一杯はモエのロゼってことで
 

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本来ならここでビジネスクラス・ラウンジ側にあるロングバーで一杯か
ザ・ヘイブンやヌードルバーで食事なんでしょうけど
ここはもう一つあるファーストクラス・ラウンジ「ザ・ピア」へ行くことにします

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このページは、r-ohtaniが2016年11月30日 18:11に書いた記事です。

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