お正月を海外で過ごすことがここ最近我が家の定番となっておりますが、その際に問題となることがあります、それが元日の過ごし方
1日から3日までとは申しませんが、アメリカやヨーロッパにあっても元日に休むのは世の習いのようで
短い日程の中でこの元日をどう過ごすかが問題となって頭を悩ませています
ということで今回も元日に楽しめるものをあらかじめ探しておくなど事前準備が欠かせません
それが元旦のも営業している「ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー:メイキング・オブ・ハリー・ポッター」
この日は魔法の世界、ハリー・ポッター映画シリーズの舞台裏を堪能することにします
とはいえ昼過ぎのツアーを予約してありましたので、午前中は少し時間があります
そこでこれまたハリー・ポッターの映画に登場するキングス・クロス駅を訪ねてみることに
そのキングス・クロス駅、ロンドンの中心部にあるイギリスの主要鉄道の1つであるイースト・コースト本線の南の終着駅
上の写真がそうなのですがなんだか映画で見たものと違うような・・・・・
下のプラットホームは見覚えがあるのになんだか変ですね
それもそのはず『ハリー・ポッター』シリーズでホグワーツ魔法魔術学校に向かう列車が出発する駅
キングス・クロス駅は撮影の際は隣にあるセント・パンクラス駅の外観が「キングス・クロス駅」として使用されたのだとか
確かにこちらのほうが建物としての歴史と重厚感がありますね
そんなキングス・クロス駅には
ハリー・ポッターに出てくる9と4分の3番線を再現した記念撮影のスポットがあるというので
西コンコースをあれこれ探してみました(これが結構分かりづらかった)
どうやら最初に設置された場所から移動されていたようでした
あやうくこんな感じで「9と4分の3番線はどっちですか?」と駅員に訪ねねばならなくなるところでした
もっとも映画のようにそんなのあるわけないよとあしらわれる事なく教えてくれるでしょうが
そんな時、コンコースに人だかりを発見
「PLATFORM 9 3/4」とありますの
どうやらココのようなので列の後ろに着くことにします
待つこと30分ほど
その9と4分の3番線の撮影ポイントですが、煉瓦の壁にカートの半分が刺さっており、映画と同じシチュエーションの写真を撮ることができるとのことでしたので、御多分に漏れず私もやってみました
その写真がこれ
スタッフにも笑われていますが、上手く撮れ記念になりました
さて「9と4分の3番線」がなぜここに移動されたのか
そのわけは簡単
このハリーポッター関連の商品を扱うお店が隣にあるからです
まぁ体の良い客引きといった頃でしょうか
ここで撮影された写真はこの店内で販売されております
ただこの時のポンドの換算レートは£1が192円
為替レートの関係か商品の価格が異常に高かったように感じます
何人か「ハリーポッターの杖」を買ってきてと頼まれましたが
1本が5千円以上と高く、とても買って帰る気にはなりませんでした
そんあこんなでキングス・クロス駅での撮影を終え
そのまま魔法の世界へホグワーツ特急で向かいたいところですが
9と4分の3番線には降り立つことができないため、仕方なく普通列車でホグワーツのある
ワトフォードを目指します
そうそうハリーポッターでキングス・クロス駅のモデルとなった
セント・パンクラス駅にはこんなミッキーマウスをはじめとしたぬいぐるみでできた巨大なクリスマスツリーがあります
こちらもなかなかなものです
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