美唄うちやま農園で極太のアスパラ収穫体験

| コメント(0)

北海道はアスパラが美味しい季節となりました
もちろんそれはハウスものなんかでは無く、こうしてお日様のもとすくすく育った露地物のアスパラのことです
 

16utimura12.JPG
 

我が家では年に一度ではありますが、もう13年ばかり通っているアスパラ農家があります
それが美唄のうちやま農園
朝早々とやってきて駐車場にキャンピングカーを停め
晴天の空のもとアスパラ収穫体験を行うことにしました
 

16utimura01.JPG 16utimura02.JPG
 

ちなみに今回はWebで申し込んだのでバレないと思いきや、到着して顔を合わせたらすぐに我が家だとバレてしまいました
そんなわけで事前の収穫レクチャーは、もう聞かなくてもいいでしょうと内山さんに言われましたが、ここは聴き漏らすわけには行きません
内山さんのアスパラのうんちくは何度聞いてもためになります
そう収穫体験はまずはオーナーの内山さんからアスパラについての談義を聞くことから始まるんです
さて今回のアスパラ収穫体験はどこぞの学生さんの団体とご一緒することになりました
 

16utimura03.JPG 16utimura04.JPG
 

さてそのアスパラ
わざわざ美唄に来てまで、しかも収穫まで自ら行うのにはわけがあります
それはこれほどまで質がよく太いアスパラはスーパーなどで見かけることはほとんど無いからです

そうここ、うちやま農園さんでは、太さが3cmはあるアスパラが採り放題
(もちろん帰りに精算しますが)
アスパラは繊維の数が細かろうが太かろうが同じ数なので、当然太い方が柔らかく美味しんです
そんなアスパラは生で食べてもジューシー
しかも果物のように甘いんです
まさにうちやま農園さんのアスパラは太陽のエネルギーと大地の恵みを集約したようなそんな野菜なんです

 

16utimura05.JPG
 

そんなアスパラに今回は差し入れ頂いた「松田のマヨネーズ」をかけて食べてみました
写真の通り、にこれ以上ないほど新鮮なアスパラです
 

16utimura06.JPG
 

当然のように太いアスパラのみを厳選して収穫
最後に@200円/100gにて精算いたします
今回の収穫は3.5kg
このあとアスパラ三昧のキャンプを行うためいつもより少し多めの収穫となりました


16utimura09.JPG 16utimura07.JPG
 

そんな脇ではプロの方(でめんさん)による収穫が見て取れます
トラクターを上手に使い籠をひき、見事な手さばきで次々収穫していました

こういった方のご苦労があってこそ美味しい物が食べられるんですね
スーパーなどでもアスパラの価格が高いのもわかる気がします
 

16utimura11.JPG
 

今回は残念ながらグリーンアスパラのみ
ホワイトはおろか紫アスパラもまだ収穫の時期ではなかったようです
 

16utimura10.JPG
 

さてこの後、キャンプのため月形を目指しましたが
途中の車窓にはこんな満開の菜の花が景色いっぱいに飛び込んできます

どうやら今年の北海道はすでに晩春
すこしばかり初夏の訪れが早くなりそうです


16utimura08.JPG
 

次は月形の皆楽公園でこの新鮮なアスパラを料理して生ビールとともに楽しむことにします

コメントする

コメントする前にサインインすることもできます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2016年6月 8日 20:26に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「美唄福よし本店でメニューにない看板料理「もつそば」を食す」です。

次の記事は「月形皆楽公園でアスパラ三昧のキャンプ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。