正月休みを利用して行ってきたロンドン
ハリーポッターのゆかりの地を訪ねてきましたが、極めつけはワーナーブラザース・スタジオ
ここにはハリー・ポッターの撮影スタジオが現在も残され公開されているとの話を聞きつけ
魔法学校に1日入校、ハリー・ポッターの世界を堪能してきました
さてロンドンで本場のハリー・ポッターのテーマパークを見た後は
今度はゴールデンウイークに日本版のハリー・ポッッターのテーマパークを見に行くことにします
それが2014年7月ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに新たに加わった
「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™エリア」
オープンからすでに3年ほどが経過しましたが、今もすごい人気
調べたところ入場制限があるようで、なにやらUSJに行けばハリーポッター・エリアに入れるほど甘くはないんだそうです
ハリーポッター・エリアに入るためにはユニバーサル・エクスプレスパスもしくは入場確約券が必要ですが、予約のたてられない行き当たりばったりの旅だったのと
私が大阪旅行のため航空券を手配した時にはゴールデンウイークのユニバーサル・エクスプレスパスは売り切れてしまっていたため
ほぼあてもなくホグワーツへの旅を迎えることになりました
行き当たりばったりとはいえ作戦はあります
ゴールデンウイークにエクスプレスパスも持たずにUSJに来て、しかもハリーポッター・エリアに入るためには朝早くにゲート前で並び開場とともにダッシュして入場確約券を手に入れようという算段です
ということで、GW前半戦2日めのこの日は5時半にホテルを出発、すぐ近くの大阪駅からJRを乗り継ぎ十数分でユニバーサルシティ駅に到着
そこから徒歩でUSJ入場ゲートへやって来ました
そうここまではロンドン同様、ホグワーツ特急に乗らず
たとえマグルであっても訪れることができるんです
到着したのは午前5時55分(写真にそう記録されていました)
この時点では入場ゲート前で並んでいる人はまだ50~60人くらいでした
それが時間がたつほどに大勢の方が押し寄せてきて
開場する直前は数千人にはなっていたようです
数えきれないほどの方が並んでいたおかげか、開場時間も予定より30分早い午前8時には開場されました
開場とともにダッシュしてセントラルパークにある入場確約券発券場所へ
・・・・・・と、思いきやスタッフがハリーポッター・エリアに導いてくれます
どうやらまだ入場制限はかかっていなかったようです
あまりにも簡単にエリアに入れて、ちょっと拍子抜けしてしまいました
ハリーポッター・エリア入り口からゲートに向かう道すがら森の中の立ち木にぶつかっている空飛ぶ車を横目に過ぎていくと、ホグズミード村のゲートが見えてきました
いよいよここからがウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™エリア
魔法の世界の入り口を潜ることにします
ホグズミード村の街並みを歩くと、ほどなくして奥にホグワーツ城が見えてきました
ここには一・二位を争う人気のアトラクション
「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー™」があります
ホグワーツ™の空を飛ぶ魔法の冒険を4K映像で楽しむ世界最高アトラクションという触れ込みのこのアトラクション
USJが総額450億円をかけて創り上げた自信作でありますし、現在のUSJの目玉でもあります
下の動画はUSF(ユニバーサル・スタジオ・フロリダ)の同じアトラクション動画
で、感想ですが
4K映像とスリル感それにジェットコースターのような浮遊感が充分に楽しめましたが、あまり経験したことのない乗り物?のおかげでちょっと乗り物酔いしてしまいました
確かにここに来る途中あった掲示板には
「注意 魔法のイスは急な加速、停止、横揺れ、降下を伴います 乗り物酔いやすい方は利用できません」とあります
酔い止めの薬をい飲んでおけば良かった
続いてのアトラクションは「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ™ 」
比較的緩やかなジェットコースターとの触れ込みですがこれまた怖かった
ハリーポッター・エリアの2つのアトラクションをさほど並ばずに体験できたのは良かったのですが
乗り物酔いがぶり返してしまいました
酔いを醒ますためここで水分補給
ホグズミード村といえば原作でお馴染みのバタービール
今回はフローズン・バタービールをプラスチックのマグ付きでいただきます
ただしこれ1,200円と滅茶苦茶高かった
ちなみに今回のUSJでお金を払っての飲食はこれだけとなりました
そうそうこのバタービールのプラスチックのマグを洗って持って帰ろうと
トイレに入ったところ、ハリーポッター・シリーズ第二作『秘密の部屋』にも登場する「嘆きのマートル」の声が響いていてちょっとびっくり
なかなか凝っているようでした
ただホグズミード村で、お土産を買うにも高すぎてほとんど素通りしてしまいました
さてハリーポッター・エリアを堪能した後はちょっと休憩
新しくできたJALのラウンジに向かいます
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