羽田発ロンドン行の機内食
エコノミーと言うことで、とって変わったものが出てきたわけではありませんが
到着前の最後に出てきたのは
JALの手がけるエコノミー専用のAIRシリーズ
以前もロサンゼルス線でAIRモスなるものを食べたことがありますが
今回のは東池袋大勝軒の「つけめん」
このつけめんをAIR大勝軒は「あつもり」で提供してくれました
冷水でしめた麺を再び湯にくぐらせ、釜揚げのような熱々の状態で、温かいスープにつけて食べるというものです
熱い麺と熱いスープで「あつもり」なんですね
ちなみにこの紙のパッケージに入れられているのはスープの飛び跳ね防止用なんでしょうが、回収する際、CAさんが一つづつバラしていましたがその作業はかなり大変そうでした
豪華に見せるためか具材も多かったのですが、つけ汁の器も小さくちょっと苦労する食べ物でした
さて最後の食事から紹介させていただきましたが、機内に乗り込んですぐに出てきたのは
和食が「こくうま肉じゃが」
洋食が「なつかしのロールキャベツ」でした
飯島奈美さんがプロデュースした誰もが好きな日本の家庭で馴染みのある、ほっとするような料理との事ですが、まさにその通りのおふくろの味でした
変にこだわることもない料理でJALもなかなかやるじゃんと言ったところです
ちなみにプロデュースした飯島奈美さん
映画「かもめ食堂」でフードコーディネーターとしてデビュー
TBS系列「深夜食堂」シリーズや、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」などの食事を手掛けているそうです
その肩ひじ張ったりすることのない素朴な料理が受けているそうです
そうそうおなかいっぱいで食べませんでしたが
途中こんな変わったパン「さつまいもパン」も出てきました
さてJALで国外に行くことの多い私ですが、機内での飲み物は大抵ビール
「ヱビス」や「ザ・プレミアムモルツ」を頼むことが多いのです
でもできることなら渡航する国のビールも予め味わっておきたいというのが本音です
今回はロンドンなのでエールやIPAなどなど旅先で味わえるビールをちょっとフライングしておきたい
事情はなんとなく分かりますが、渡航するたびいつも思います
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