奄美市・住用町に広がるマングローブの森にやってきました
ここは日本第二位を誇るマングローブ原生林
奄美群島国定公園特別保護地区に指定されており動力船の運航は原則禁止
カヌーなどの手漕ぎの船だけが立ち寄れる場所となっています
ということで午前中に続きアイランドサービスさんのガイドでカヌーツーリングとなりました
(アイランドサービスHPより拝借)
今回もエコツアーガイドは午前中同様の城泰夫さんのガイドです
午前中の金作原原生林のエコツアーが押してしまい
遅れてきてしまったためか私ども専任のガイドになってくれました
住用川と役勝川が合流するあたりはかなりの水量があり
この日風もなく穏やかだったことから快適なカヌーイング
川の沿岸には国の天然記念物に指定されるルリカケスや藍色が鮮やかなアオセミも見られますが
iPhoneで撮影するのにはちょうっと無理がありました
(どうみてもただのカラスにしか見えません)
カヌーをしている上空を飛ぶ尾羽に白い線のある姿や樹に留っていて瑠璃色のおなかを見せているルリカケスも居ましたが残念
カヌーも波もなく快適で、こんなにたくさん見られるならデジイチ持ってくるんだった
午後からの出発ということで、干潮から満潮にかけ
満ちていく潮に合わせマングローブの森の奥へ奥へと入っていきます
少し長めの120分のツアーなので
ゆったり見て回れます
マングローブの森の中を泳ぐボラの群れや
ムツゴロウのような地面を飛び跳ねる魚や沢蟹見られます
細かく入り組んだ支流に入ると見えてきたのは
岸にある土でできたアリ塚のようなもの
オキナワアナジャコが巣穴の土を運び出し作った塚なのだとか
ためしに中を覗いてみたいそうだがここは国定公園特別保護地区
手は触れられないんだそうだ
ということで「奄美マングローブカヌーツーリングツアー」は終了
アイランドサービスの城さん
大変お世話になりました
また奄美を訪れるときは声をかけさせていただきます
さて120分もの間カヌーを漕いでおなかも空いてきたことですし
ホテルまで送迎してもらった後は美味しい島料理でも食べに行くことにします
コメントする